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March 12, 2012

『ロング・グッドバイ パパ・タラフマラとその時代』パパ・タラフマラ、小池博史
増田景子

 2012年パパ・タラフマラが解散する、ということは知っていた。観劇するともらう分厚い折り込みチラシの束にたしか最終公演のフライヤーを目にしたからだ。でも、「パパ・タラフマラが解散する」ということが何を意味するかは知らなかった。さらに、パパ・タラフマラがどんな劇団で、どんな歴史を築いてきたかってことも知らなかった。そう、何も知らなかったのだ。 「パパ・タラフマラは1982年に小池博史を中心に結成さ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:33 AM

September 24, 2011

ラグビーW杯2011──(4) オールブラックス対フランス 37-17
梅本洋一

 プール戦最高の注目。このプールで2位になった方が上に行くと楽などと言われていたが、キックオフからフランスが攻め込む。だが、オールブラックスの整備されたディフェンスとフランスの「ここ一番」の球出しが遅れ得点できない。直後にオールブラックスのカウンターが決まる。20分で19-0。「2位になった方が楽」という気分がフランスに広がり、大差になるかも知れないと思われた。こういうゲームをイーヴンに持って行く...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:55 PM

September 22, 2011

『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』アンドリュー・ラウ
隈元 博樹

このフィルムの主人公チェン・ジェンはかつてブルース・リーが『ドラゴン 怒りの鉄拳』で演じた架空の武道家である。その名前は、ブルース・リーという伝説的なスターがかつて演じたひとつのキャラクターであることを越えて、その後のカンフー映画に繰り返しその影を落とす。後にこのチェン・ジェンは、彼の死後を物語にしたり、リメイクをしたりしてジャッキー・チェンやジェット・リーによって演じられてきた。今回の『レジェン...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:35 PM

September 3, 2011

『ゴーストライター』ロマン・ポランスキー
梅本洋一

 すでにこのフィルムについてはいろいろなことが語られている。ヒッチコック的な作品、堂々とした古典的な作品、流浪を余儀なくされたポランスキーの似姿……どれも当たっている。冒頭の豪雨の中、フェリーが港に着くシーンから、無駄なショットなどひとつもないし、見事な編集で見る者の関心を惹き付けて放さない。ヒッチコック的な分類に従えば、「巻き込まれ型」の物語。前任者の死によってイギリス前首相の二人目のゴーストラ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:52 PM

August 14, 2011

11-12プレミアリーグ開幕戦 ニューカッスル対アーセナル 0-0
梅本洋一

 昨シーズンの4-4のゲームが思い出される。前半の22分までに4-0とリードしながら後半のディアビの退場をきっかけに4点取られてドローになったゲームだ。アーセナルの転落のひとつの象徴だったゲーム。  そして今シーズンの開幕戦。問題を抱えながらの開幕戦だ。セスクとナスリの去就が決まっていない。おそら8月31日までにふたりはアーセナルを去るだろう。セスクはバルサでレギュラーの位置が得られるのだろうか?...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:58 PM

July 25, 2011

季刊「真夜中」2011 Early Autumn
結城秀勇

「真夜中」の最新号をぱらぱらめくっていて、ふたつの文章に真っ先に目がいった。全部読んでいないので特集全体に対するコメントではないのだが、最近考えていることも含め書いておこうと思った。ふたつの文章はどちらも、HIPHOPに関係していて、3月11日の地震に関係していて、人生に関係している。  目にとまった文章のひとつは、三宅唱によるラッパー・B.I.G.JOEへのインタヴューで、「とりかえしのつかな...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:41 PM

June 10, 2011

『まなざしの旅 土本典昭と大津幸四郎』代島治彦
萩野亮

「土本典昭お別れの会」のようすを映した冒頭、壇上の熊谷博子は、次の弔辞に立つ人物をこのように紹介する。 「土本さんの容態が少し悪くなり、皆さんが駆けつけたときがありました。土本さんは大津さんを見つけると、必死に起き上がろうとしながら、大津さんの手を強く握り締め、こう云いました。『ぼくはきみに会えて本当に幸せだった。きみのおかげでぼくの人生はゆたかなものに変わった』と」。  そうして前に立った大...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 8:57 AM

May 8, 2011

多木浩二追悼
梅本洋一

 新聞では震災や原発関連の記事ばかり読んでいたので、多木浩二さんが亡くなった記事を読み落としていた。さっき本屋で「新建築」を立ち読みしていたら、多木浩二さんが亡くなったという記事を見つけた。享年82歳とあった。  多木さんとは、『ベルリン:芸術と社会1910-1933』(E・ロータース、岩波書店、1995年)という翻訳書で一度だけお仕事を一緒にさせていただいた。お目にかかったのは、その仕事でお会い...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:29 AM

March 22, 2011

WBA対アーセナル 2-2
梅本洋一

 この2週間でカーリングカップ、チャンピオンズリーグ、FAカップという3つのタイトルを一気に失ったアーセナル……。なんだろうね。こんな書き出しは、毎年の恒例になっている感じ。思い出してみれば、アメリカ軍がイラクに侵攻した日の前日には確かヴァレンシアに敗れている。春先になるとアップアップのアーセナル。  始まりは、この週にヨーロッパで行われるどんなゲームでもそうであるように「東北大震災」への1分間の...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:38 AM

March 3, 2011

『作家と温泉 お湯から生まれた27の文学』草彅洋平=編
高木佑介

 エディトリアル・デザインを手掛けつつ、永井荷風や植草甚一をあしらったTシャツなどの「文豪グッズ」も作っている東京ピストル。そのデザイン会社が装幀やレイアウトを手掛けている『作家と温泉』(河出書房新社)なる書籍がちょっと前から発売されている。温泉ガイド本は書店の旅行コーナーなどどこでも売っているけれど、こういう「作家」と「温泉」にまつわるエピソードを集めた本は今まで読んだことがなかったので、それほ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:46 PM

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