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January 23, 2020

『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』ジョナサン・レヴィン
結城秀勇

 『アトミック・ブロンド』のシャーリーズ・セロンを見たときに思ったのは、冷戦時代の二重三重スパイの話で彼女は西側の人間か東側の人間かわからない、というのがストーリーのキモではあるものの、いや単純にいまシャーリーズ・セロンが地理的に西か東かどっち側にいるシーンなのかよくわかんなくね?ってことだった。そんで彼女はその境界線付近をゴロゴロゴロゴロ転がっていたのだった。  『ロング・ショット』のセロンにも...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:46 PM

January 21, 2020

アルノー・デプレシャンによるジャン・ドゥーシェ追悼

 2019年11月22日、アルノーよりメールが届く「ジャンが今晩、亡くなった。彼は最後の瞬間まで、素晴らしく、快活で、輝いていたよ。ジャンはエピキュリアンなローマの王子様のようだった。彼は人生と映画を結びつけた。そして日本を、日本映画をとても愛していた。彼は僕の師匠だった......。僕は彼の生徒であったこと、彼の友人であったことをこの上なく誇りに持っている」。そしてそれから数日後、雨が降りしきる...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:53 PM

January 19, 2020

『自画像:47KMのスフィンクス』『自画像:47KMの窓』ジャン・モンチー インタビュー

「物語を語るのは、人々だけではない」 山形国際ドキュメンタリー映画祭2019で出会った、『自画像:47KMのスフィンクス』『自画像:47kmの窓』というふたつの作品に心を奪われた。「47KM」と呼ばれる山間の小さな村で、年老いた人々が人生の出来事を語り、その合間に村人たちの生活が差し挟まれていく。ある青年は倒れかけた木に登り、ある少女は村とそこに住む老人たちの絵を描き、子供たちは笑い遊ぶ。同じ村で...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:42 PM

『花と雨』土屋貴史
隈元博樹

 SEEDAによるアルバム「花と雨」をタイトルに据えた本作は、自身をめぐる過去の境遇や事実を原案にした映画ではあるものの、ひとえにラッパーとしての苦悩や葛藤を赤裸々に綴っているだけのものではない。たしかにそれらは同名の曲「花と雨」の中で刻まれるリリックしかり、早逝した姉との記憶やそこに生じる悔恨の念として受け止めることができるだろう。ただし、そうしたいかなる状況が待ち受けたとして、彼がけっして手放...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:42 PM

January 10, 2020

『パラサイト 半地下の家族』ポン・ジュノ
結城秀勇

 先行上映を見に行ったら、上映前に監督からもキャスト一同からもビデオメッセージで「ネタバレしないで」と言われ、はたしてなにを書いたものかと。しかもこれ、なにか一個言っちゃいけないことがあるというより、中盤以降ほとんど全部そうじゃねーか。書きようがない。ということで、未見の方は読まないでください。  映画が始まってすぐに『ヘレディタリー/継承』を思い浮かべてしまったのは、冒頭の地面すれすれにある窓へ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:33 PM

January 9, 2020

『フォードvsフェラーリ』ジェームズ・マンゴールド 
千浦僚

 これもまた、挫折と表裏一体のヒロイズムを謳ってきた監督ジェームズ・マンゴールドらしい映画だ。マンゴールドは自身のフィルモグラフィーのノンジャンルさ多彩さを誇るかもしれず、それはそのとおりだが、評するうえでの怠慢や単純化ではなくやはりそこには作り手としての一貫したもの、翳りがある、反転を重ねた現代的な英雄像を描く意志を感じる。  明らかに各出演作ごとの変身を楽しんでいるクリスチャン・ベイルは本作で...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:07 PM

January 1, 2020

『マリッジ・ストーリー』ノア・バームバック
隈元博樹

 おたがいの長所を語る一組の夫婦のモノローグと、そのモノローグに呼応するようにして過去を振り返るフラッシュバックが続いたあと、時制は別々のソファに座った夫婦を離婚調停員がなだめている場面へと転換する。妻は夫に視線を合わせることもなく、激昂したのちに席を立ってしまうが、その場面からチャーリー(アダム・ドライバー)とニコール(スカーレット・ヨハンソン)の薬指にはめられた指輪をずっと眺めていた。それはこ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:50 PM

December 28, 2019

『死霊の盆踊り』A・C・スティーヴン
千浦僚

 「駄作と傑作を分かつものはなにか」に関して個人的な好悪を越えた、ある程度理論立てた説明や判断基準を持ってはいるが、それと同時にある映画について駄作的にならざるを得なかった背景などが伺い知れてその必然なり事情なりが感じ取れると、私的な感覚として傑作駄作の境界は曖昧になる。だがそれを素直に他人に敷衍して語ることはない。ただ迂遠に、映画そのものを、その"或る映画"と"映画というもの全体"を肯定したい気...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:42 AM

December 13, 2019

『カツベン!』 周防正行
千浦僚

 90年代初頭から最近までずっとちょこちょことフィルムによる映写をやっていた。大阪でミニシアターやシネクラブやポルノ館の映写をやり、02年に上京して試写室の映写技師をやり、ミニシアターのスタッフをやり、という経歴だったので、周防正行最新作『カツベン!』はそういうところからいろいろ感じることや思い出すことのある映画だった。  周防正行のこれまでの監督作のほとんどはそれぞれ異なる設定と筋書きながら、...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:22 PM

December 12, 2019

『マリッジ・ストーリー』ノア・バームバック
結城秀勇

 しばしば気づいているはずなのに、いつもいつも忘れてしまうこと。スカーレット・ヨハンソンはけっこう背が低い。あのはち切れんばかりに膨らんだ胸とお尻のイメージで見積もるよりかなり小さい。しかもアダム・ドライバーと並ぶんだからだいぶ小さい。そして、知ってはいるけれど、アダム・ドライバーはいつもいつも思ってるよりでかい。ギュッと縦に押しつぶしたようなヨハンソンの身体と、びよーんと縦に引き伸ばしたようなド...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:25 PM

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