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2005年6月12日

コンペティション部門 『Don't come knocking』ヴィム・ヴェンダース

とにかく酷い言われようだったヴェンダースの新作。「リベラシオン」紙ではフィリッ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 09:59

June 10, 2005

W杯アジア予選 クウェート対韓国 0-4
小峰健二

 クウェート戦前、韓国は勝ち点7でAグループ2位につけていた。勝ち点4のクウェートに勝つか引き分けでワールドカップ出場権を獲得できる。まさに日本代表と同じ状況。しかし、韓国は先日のウズベキスタン戦でロスタイムに辛くもドローに持ちこむという苦戦を強いられ、韓国本国では不安が渦巻いていた。それもそのはずウズベキスタン戦ではコンビネーションが噛み合わず、チグハグな動きでチームは苛立ちさえ見せていた。PS...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 8:14 AM

June 9, 2005

W杯アジア予選 北朝鮮対日本 0-2
梅本洋一

 日本代表は淡々とドイツ行きの切符を手に入れた。そう、淡々と。歓喜も悲劇もなく、淡々と。  その事実は、さらに別のふたつの事柄を浮き彫りにする。ひとつは──このひとつは「淡々と」の大きな理由だが──アジア出場枠4.5というのは、楽に予選を進められるということ。ヨーロッパの各地の予選を見る限り、落とすのが惜しいチームが多い。それに最低2ヵ国は強豪チームが入っているグループリーグで1位にならなければプ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:23 AM

June 5, 2005

W杯アジア予選 バーレーン対日本 0-1
梅本洋一

 柳沢ワントップの3-6-1のフォーメーション。骨折の伸二に代わって2シャドーの一角に小笠原が起用された。両サイドに加地とアレックス、中田と福西のボランチ。3-6-1と言うよりも3-4-2-1という方が正確だろう。高原の怪我、鈴木の不調といった条件下では、この布陣が適切なのではないか。久保を欠いたFWは人材不足。ミッドフィールドには、黄金の4人(マイナス伸二)の他にも、福西、遠藤、小笠原といったタ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:05 AM

2005年5月31日

コンペティション部門 『Where the truth lies』アトム・エゴヤン

誰もが言うように、今年のカンヌコンペの副題は「作家の祭典」「作家の会合」あるい...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:36

May 30, 2005

ふたつの日本代表
梅本洋一

 一昨日はフットボール、そして今日はラグビーの日本代表がともに惜敗した。勝てるのに勝てない、あるいは、勝てるのに勝とうとしない。どのようなゲームをして、どのような結果を得るのかというゲーム・プラニングがともに、どこかでうまく行っていない。だから結果が出ない。  まずは一昨日終わったキリン・カップを戦ったフットボール。「かったるい」ペルー戦の反省から、積極的になった日本代表。その姿勢は小野伸二のそれ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 8:05 AM

May 27, 2005

Champions League 04/05 Final リヴァプール対ACミラン 3-3 (PK3-2)
梅本洋一

 前半のミランは完璧だった。開始1分でマルディーニのヴォレーシュートが決まり、入れ込み気味のリヴァプールに冷水を浴びせ、前半終了前には、クレスポが連続ゴール。これでゲームが決まったと思わない人はいなかったろう。ピルロがやや不調ではあったが、他の選手たちはコンディションもよく、スクデットを捨ててこのゲームに照準を合わせてきたのがよくわかった。特にクレスポ、シュフチェンコ、カカの前3人の出来は本当に素...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 8:13 AM

May 24, 2005

『愛の神、エロス』「若き仕立屋の恋」ウォン・カーウァイ
田中竜輔

その暗い部屋は、すべてのものが何かによって閉ざされている、あるいは何かによって媒介されざるを得なくなっている、といった方が正しいのかもしれない。ホア(コン・リー)がひとりの老婦と共に息を潜めているその部屋は、確かにどこからか続いているようだが、淡い青の光が差し込む階段の先にその部屋があるのかどうかは保障されてなどいない。シャオ(チャン・チェン)が迷い込んでいるのは、そんなあらゆる可能性に背を向けた...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:10 AM

アーセナルの今シーズン
梅本洋一

ロスタイムの失点で0-1でペルーに敗北した日本代表の問題点が浮かび上がってきた。ゆっくりとポゼッションし、機を見てアタックという基本戦術はこのゲームでも不変だった。だが、前から書いているとおり、眠気を誘うリズムも一向に変わらない。確かにこのゲームでもボール支配率は高く、負ける感じはなかったが、最初から引いてカウンター狙いの相手からどうやって1点を取るのかという方法論もまるでない。もし、この方法を続...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:01 AM

May 21, 2005

「ストーリーテラーズ:アートが紡ぐ物語」
渡辺進也

本誌18号でドミニック・パイーニにインタヴューをしたとき、ある展覧会をすすめられた。「展覧会自体はひどいものだけど、そこに展示されている作品は面白いよ」。それが、森美術館で企画・展示されている「ストーリーテラーズ:アートが紡ぐ物語」である。  平日の夕方過ぎ、六本木ヒルズにはたくさんの人が歩いている。僕は森美術館には行ったことがなくて入り口がすぐにわからずうろうろしてしまう。入り口を発見し、エレヴ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:34 PM

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