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November 2, 2009

関東大学ラグビー対抗戦 早稲田対帝京 6-3
梅本洋一

 このゲームの後、すぐ隣の国立競技場でオールブラックス対ワラビーズのゲームがある。森喜郎ラグビー協会会長やJKの顔はそちらに並んでいるだろう。JKは悔しくないのだろうか。それとも惨敗と大敗という結果が明らかなだけに、トライネイションズが終わったばかりの両チームを見るのが楽しいのだろうか。せっかく東京を訪れたのなら、どちらのチームでも良いからジャパンとゲームをすることはできないのか。百年早いと言えば...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:14 AM

October 18, 2009

10/18
渡辺進也

コンペティション部門を3本見る。 その3本にはうっすらと共通点があり、それは故郷...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:02 AM

October 15, 2009

『The World』牧野貴+ジム・オルーク
田中竜輔

 釘なのか有針鉄線なのか、その形状の有する鋭角なイメージをスピーディーに旋回させる『EVE』、テープリールがそこら中で回転するスタジオとその中を走り回る男を部屋の中心近くに置かれたキャメラがぐるりとおよそ360度回転して捉える短い映像が、ループしながら重なり合い色合いを変えることでマーブル状の色彩を獲得していくジム・オルークの『Not yet』は、映像というものが、そして音が、まぎれもない「物質」...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:21 AM

September 25, 2009

『クリーン』オリヴィエ・アサイヤス
結城秀勇

 No home, no money, no job. 出所したマギー・チャンがニック・ノルティに子供に会うことを避けてほしいと告げられる場面で、確か彼女は自らの母親としてのダメさ加減をそんなふうに形容していたのだった。その言葉通り、この映画全体を通して彼女の住処はまったくと言っていいほど描写されることがない。「思い出のあり過ぎる」ロンドンのアパートはおろか、物語の起点となるモーテルを離れて以降に...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:56 PM

September 10, 2009

日本代表オランダ遠征総括 オランダ対日本 3-0/ガーナ対日本 3-4
梅本洋一

 この2ゲームは対照的な結果だった。オランダに完敗。そしてガーナに逆転勝ち。結果はその通りだが、問題はほぼ同じ。  センターバックが1対1に負けていること。サイドバックのディフェンス力が低いこと。中盤でボールが回るときは勝負になること。ガーナ戦の前半までは、オランダ戦と同様、シュート恐怖症にかかっていたが、1点入ってからは自信を持ってシュートが打てるようになったこと。  岡田は今までやり方でよいと...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:23 PM

August 17, 2009

09-10プレミアリーグ開幕戦 エヴァートン対アーセナル 1-6
梅本洋一

 信じられないスコアでアーセナルの快勝。アデバイヨールとコロ・トゥレをマンCに取られ、しかも左足を骨折したナスリ、復帰後ハムストリングの痛めてしまったロシツキ、代表戦で背中を痛めたウォルコットを欠いてこの結果。「難敵」エヴァートンを失意のどん底に落としたアーセナルのアタックは素晴らしいものだった。  心配していたのはヴェンゲルだけではないだろう。アーセナル・ファンなら全員、今シーズンは期待できない...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:23 PM

August 6, 2009

『ボルト』バイロン・ハワード、クリス・ウィリアムズ
結城秀勇

『魔法にかけられて』に引き続きまたしてもディズニーは、入れ子状の、ファンタジーの生成についての自己言及的な作品を製作している。そしてこの『ボルト』も『魔法にかけられて』と同様に、その過程を経てできあがった作品が果たしてファンタジーとして成立するのかという点においては、あまり検討を重ねているようには見えない。  プリンセスが現実の世界にやってきて、現実とファンタジーは違うことを学び、現実の中で生き...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:15 PM

July 8, 2009

『セントアンナの奇跡』スパイク・リー
渡辺進也

 スパイク・リーの作品に慣れ親しんだものもそうでない者もブラックムーヴィーのひとムーヴメントをつくった監督のひとりとして、スパイク・リーの映画といったときにある程度イメージすることはできるだろう。同人種として黒人の姿を生々しく描いたということ、自らのアイデンティティに寄る映画つくりをしてきたということ。その実際がどうであれ、この監督が語られるときにそうしたイメージはこの監督にずっとつきまとうものと...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:56 AM

June 27, 2009

コンフェデレーションカップ09 アメリカ対スペイン 2-0
梅本洋一

 誰でもスペイン対ブラジルの決勝を期待したが、スペインは準決勝でアメリカにまさかの敗退。予選リーグでメンバーを試し試し使ったが、このゲームのスペインは、現時点でのベストメンバー。カシージャス、両センターにプジョルとピケのバルサコンビ、両サイドにセルヒオ・ラモスとカプデビラ、ミッドフィールドにはシャビ・アロンソをアンカーに、セスクとシャビ、左にリエラ、そしてビジャとフェルナンド・トーレス。デルボスケ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:16 PM

June 26, 2009

『この世界、そして花火』ジム・トンプスン
結城秀勇

 トンプスンの死後にまとめられた未収録作品集の邦訳が出ている。中短編集と呼ぶにはあまりに作品の年代も文体もヴォリュームも様々で、手当たり次第に年代順に書き損じの紙くずの山の中からサルベージされた言葉たち、という印象を受ける。だからだろうか、20代の頃の作品が次第に「セリ・ノワール」 1000冊目を飾る作家の作品群へと変貌を遂げていくさまが、肉体的な速度で体感できる。  1906年生まれで、年齢的に...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:19 PM

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