まもなく創刊10周年を迎える映画雑誌「nobody」が送る月例イベント〈CINEMALINK〉。
映像制作集団“空族”を迎えた第1回目につづき、第2回目は、いまもっとも注目の若手作家のひとり三宅唱監督をお呼びします。彼の最新作にして初長編『やくたたず』を上映し、トークを行います。
「nobody」本誌にて「最後の商売」と題された連載をスタートさせ、自作を出発点に、映画をめぐってさまざまな思考を展開させている三宅監督。そして都内ではいまだ一度しか上映されていない傑作『やくたたず』。また俳優の映画とも言える本作に合わせ、今回は、nobody31号の俳優特集でも取り上げた俳優・渋川清彦をスペシャルゲストに迎えます。2010年の締めくくりにぴったりのイベントを、ぜひお見逃しなく!
12/12(日)
開場 19:00/開演19:30
上映作品: |
『やくたたず』(三宅唱 2010年/HD/75分/モノクロ/日本)
上映後 三宅唱 × 渋川清彦 × nobodyトーク |
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ゲスト: | 三宅唱 + 渋川清彦 |
会場: | UPLINK FACTORY |
料金: | 予約¥1,600/当日¥1,800(共に1ドリンク付き) |
1984年札幌生まれ。大学在学中、映画美学校フィクション・コース修了。短編『スパイの舌』(08)が第5回CO2エキシビション・オープンコンペ部門最優秀賞を受賞。2010年、CO2エキシビション助成作品として初長編『やくたたず』を製作・監督。
1974年生まれ。主な出演作に『せかいのおわり』(04/風間志織)、『PASSION』(08/濱口竜介)、『蘇りの血』(09/豊田利晃)、『ゴールデンスランバー』(09/中村義洋)など。
札幌。12月。高校卒業を間近に控えたテツオ(柴田貴哉)たち3人は、地元の先輩・伊丹(櫛野剛一)の仕事を手伝い始める。同僚・京子(片方一予)や刑事の次郎(足立智充)らの不安をよそに、彼らはなんとか役に立とうと車の運転から教わるのだが…。
監督・脚本・撮影: | 三宅唱 |
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出演: | 柴田貴哉、玉井英棋、山段智昭、櫛野剛一、足立智充、南利雄、片方一予、須田紗妃 |
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