10月より全世界待望の新作『サウダーヂ』がいよいよ公開となる空族。高まる期待の熱気の中、真夏の夜を空族と一緒に過ごしませんか?
上映作品は『サウダーヂ』にも出演するstillichimiyaのトラックメイカーふたりの、フィリピン・トンド地区における現地のHIPHOPグループとの交流を描いたドキュメンタリー、『マニラ・ナイト RAP IN TONDO』。『Furusato 2009』とともに、『サウダーヂ』の世界を理解するのにこの作品は必見!
トーク・ゲストには中原昌也氏を迎え、フィリピンのスリルと信頼関係に満ちた夜を熱く語らいます!
またこの作品をきっかけに海外映画作品の配給をはじめる空族の、今後の展望についてもここだけの話をうかがいます!
8/24(水)
開場 19:00/開演19:30
上映作品: | 『マニラ・ナイト RAP IN TONDO』 (空族) |
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ゲスト: | 富田克也、相澤虎之助(空族)&中原昌也 |
会場: | UPLINK FACTORY |
料金: | 予約¥1,600/当日¥1,800(共に1ドリンク付き) |
1972年生まれ。山梨県甲府市出身。主な監督作に『雲の上』、『国道20号線』、『FURUSATO2009』など。最新作『サウダーヂ』は、「第4回爆音映画祭」でのプレミア上映で好評を博したのち、2011年ロカルノ国際映画祭の国際コンペティション部門に正式出品された。『サウダーヂ』は10月22日に公開予定。
1974年生まれ。早稲田大学シネマ研究会出身。主な監督作に、山形国際ドキュメンタリー映画祭にて上映された『花物語・バビロン』、『かたびら街』など。『雲の上』への出演以来、『国道20号線』、『サウダーヂ』と富田作品の共同脚本をつとめる。監督最新作『バビロン2~OZAWA~』を現在制作中。
1970年生まれ。ミュージシャン。主な作品に、12ヶ月連続アルバム・リリースされた『Monthly Hair Stylistics』シリーズ、Bunkamuraドゥ・マゴ賞を受賞した『中原昌也作業日誌2004→2007』など。最新著作『死んでも何も残さない―中原昌也自伝』(新潮社刊)が2011年に出版された。
フィリピンのトンド地区に招かれた、HIPHOPグループstillichimiyaのトラックメイカー、Big BenとYoung-G(Omiyuki Channel)のふたりと、地元のHIPHOPコミュニティとの交流を描いたドキュメンタリー。 ギャング社会と密接に結びついたフィリピンのHIPHOPシーン、低所得者層の住む地域で治安の悪さの中ラップやダンスを学ぶ少年少女たち。危険と隣合わせの日常を生きる彼らの顔は、それでも屈託のない笑顔に覆われている。音楽を通じた文化交流の単なる記録だけではなく、まさにこの映画の存在こそが国境を越えた人間関係をつくり出していく軌跡となる。
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