journal
« April 29, 2016 | メイン | May 3, 2016 »
April 30, 2016
『台湾新電影時代』シエ・チンリン隈元博樹
[ cinema ]
巷のシネコンへ足を運ぶたびに、ふと気になってしまうことがある。それは予告編に続いて本編が始まろうとしてもなお、スクリーンのフレームサイズが一向に変わらなくなったということだ。たとえばこれがフィルム上映であれば、必ず上映前に映写技師の手によってスタンダード、ヴィスタ、スコープと、作品ごとのフレームサイズに応じたマスキングが行われていたと思う。それと同時にマスキングは画の左端に連なるサウンドトラック...全文を読む ≫
投稿者 nobodymag : 1:05 AM