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March 12, 2021
《第3回 映画批評月間:フランス映画の現在をめぐって》『ルーベ、嘆きの光』アルノー・デプレシャン
[ cinema ]
ルーべの警察署を記録したドキュメンタリーをもとに作られたこの映画では、登場人物のほとんどが実際に街に住む人たちからなり、主要人物である新米刑事のルイ(アントワーヌ・レナルツ)と警察署長のダウード(ロシュディ・ゼム)、そして彼らの調査対象となるクロード(レア・セドゥ)とマリー(サラ・フォレスティエ)というカップルの4人だけを職業俳優が演じている。主人公であるダウードは、家族を持たず、昼夜仕事に徹し...全文を読む ≫
投稿者 nobodymag : 4:21 PM