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April 4, 2005
『アビエイター』マーティン・スコセッシ結城秀勇
ハワード・ヒューズ。世界最大、世界最速という文句のつく、いくつもの偉業を成し遂げた男。その称号を戴くにふさわしい剛胆さを持ちながら、その反面、潔癖性でそこから派生した神経症を患う。タイトル通りひとりの飛行機乗りとしてのリスクを積極的に負いながらも、一方で微細な細菌や汚れを異様に恐れる、その振幅に焦点を合わせたのが、『アビエイター』におけるヒューズ像である。彼の恐怖の根は、冒頭において植え付けられ...全文を読む ≫
投稿者 nobodymag : 10:08 AM
April 1, 2005
サッカー:アジア地区最終予選 日本対バーレーン 1-0梅本洋一
投稿者 nobodymag : 6:15 AM
March 23, 2005
「森山・新宿・荒木」展鈴木淳哉
約40年にわたって新宿を縄張りに写真を撮り続けているふたりの初の顔合わせだという。森山/荒木、新宿という場所、40年という時間の流れ、見る人によっては無限の物語をつむぐであろう前情報はどのように処理すべきか……などと考えていたわけではない。ただ、どうしてもキュレーションに興味がいってしまいがちなところを抑えて写真を、見に行った。今回の撮り下ろしをカラー/モノクロで分けたのは、企画側なのか撮影者本...全文を読む ≫
投稿者 nobodymag : 9:39 AM
March 21, 2005
「森山・新宿・荒木」展藤井陽子
自分を包む外界すべてをアクシデントと捉えた森山大道は「新宿」という場所と出来事を擦過しつづけ、その速度のなかで写真という句読点を打っていった。かつてあったこと、もう終わったこと、新宿という街、そこにいた人たち——彼を擦過していったもの——は、彼の写真のなかで、がちゃがちゃとした曲線や直線、街に溢れる看板や電線や文字、突如現れた底の見えぬ黒影となり、彼の打った...全文を読む ≫
投稿者 nobodymag : 12:49 PM
December 7, 2004
『三人三色』ポン・ジュノ、ユー・リクウァイ、石井聡互
投稿者 nobodymag : 7:40 AM
November 30, 2004
ヴォルフガング・ティルマンス:Freischwimmer展
投稿者 nobodymag : 11:48 PM
November 3, 2004
「パンク・ピカソ展」ラリー・クラーク
投稿者 nobodymag : 5:15 AM
November 2, 2004
『2046』ウォン・カーウァイ
投稿者 nobodymag : 4:17 PM
April 24, 2004
「エットレ ソットサスの目がとらえた『カルティエ宝飾デザイン』展」(醍醐寺 霊宝館2004.3.13〜5.2)
投稿者 nobodymag : 3:55 AM
April 13, 2004
『集合住宅物語』植田実
投稿者 nobodymag : 3:53 AM