JOURNAL

『ゾンからのメッセージ』鈴木卓爾(監督) 古澤健(脚本/プロデューサー)インタヴュー
『ものかたりのまえとあと』展 青柳菜摘/清原惟/三野新/村社祐太朗 三浦翔
『グレイ・ガーデンズ』アルバート&デヴィッド・メイズルス、エレン・ホド、マフィー・メイヤー
『グレイ・ガーデンズ ふたりのイディ』アルバート&デヴィッド・メイズルス、イアン・マーキウィッツ 隈元博樹
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』フアン・アントニオ・バヨナ 千浦僚
『レット・ザ・サンシャイン・イン』クレール・ドゥニ 結城秀勇
『モリーズ・ゲーム』アーロン・ソーキン 結城秀勇
『ルイ14世の死』アルベール・セラ 三浦翔
『ルポ川崎』磯部涼 隈元博樹
2018 カンヌ国際映画祭日記(7) 忘れられた人々
ーー第71回カンヌ国際映画祭受賞結果をめぐって
槻舘南菜子
2018 カンヌ国際映画祭日記(6)
ヤン・ゴンザレス監督『Un Couteau dans le coeur / Knife + Heart』
槻舘南菜子

坂本安美 ブログ

「第21回カイエ・デュ・シネマ週間」フィリップ・ガレル「現代の恋愛についての3部作」 坂本安美
「第21回カイエ・デュ・シネマ週間」 東京開催オープニング作品 『ジャネット、ジャンヌ・ダルクの幼年期』について 坂本安美
カトリーヌ・ドヌーヴからの手紙 坂本安美
カトリーヌ・ドヌーヴの眼の中で... 坂本安美

「週刊平凡」

梅本洋一が私たちのもとを去ってから5年の月日が流れた。もう5年? 私は何をやっていたんだろう、相変わらず飲んだくれて帰ってきて、大学生になった息子に呆れられ、仕事も家事も恋愛も、いろいろなことにびくびくしながらも、とにかく突っ走っり、いろいろなものにぶつかってばかりの毎日。

たまに思い出す、「安美は豪快な人だね」、「長所を伸ばせばいいんだよ、短所なんて皆、持っているんだから」、どんなときも励まして、褒めてくれた彼の言葉を。

5年間、なかなか梅本洋一の著作を手にすることができずにいた。読んでいると泣いてしまうから。今でも泣いてしまうけど。でもそろそろちゃんと向かい合い、洋一の言葉に触れたいと思う。彼の言葉の持つ速度(「川島雄三の速度について」)、かっこよさ(「ミッキーさんはずっと青春」)…。

あれから東京の街はまたどんどん変わってしまい、洋一がよく電車の窓から眺めていた風景もどんどん変わってしまった。あなたは、がっかりしているだろうか。いや、きっとそれでもあなたはこの街を、風景を、いろいろなものを見つめ続け、美味しいものをたくさん食べ、スポーツ、映画、建築、音楽、本、そして若い学生たちに触れながら、どこかで「週刊平凡」を書き続けている。その視線とともに、これからの5年間をまた歩んでいきたいと強く思う。

坂本安美

INFORMATION

NOBODY47号 大特集「日本映画の現代」(仮)出版支援プロジェクト!

NOBODYでは最新号出版のためのクラウドファンディングを実施中です(終了日時:2018年8月27日23:59)。

本号は濱口竜介監督『寝ても覚めても』と三宅唱監督『きみの鳥は歌える』の両監督インタビューに加え、両作への複数の論考、また三浦哲哉さん、五所純子さん×月永理絵さん、鈴木卓爾監督×古澤健監督、佐向大監督、等豪華なインタビュー及び連載が続く予定です。

日本映画が大きく前に進もうとしているいま、NOBODY自身も前に進むべく、様々な試みや企画に挑戦していきます。
またクラウドファンディングを通して、これまでよりも広い層の方々に雑誌を届けられるよう頑張ります。
どうかご支援および応援のほど、よろしくお願いします。

NOBODY編集部

『GIRLS/ガールズ』のレナ・ダナム長編処女作、待望のロードショー公開決定!

タイニー・ファニチャー
2010年/アメリカ/99分/シネマスコープ
監督・脚本・主演:レナ・ダナム
公式ウェブサイト:https://www.tinyfurniture-jp.com/
配給:Gucchi's Free School
8月11日(土)より、シアター・イメージフォーラムにて公開

小誌ウェブサイトでは、本作の映画評を掲載しております
・2018年3月16日『タイニー・ファニチャー』結城秀勇
・2018年1月26日『タイニー・ファニチャー』隈元博樹

中原昌也への白紙委任状

小説家・ミュージシャンとして活躍する中原昌也が自由にセレクトした映画について、多彩なゲストと語り尽くす一週間
日程:8月14日(火)〜8月18日(土)[5日間]
会場:アテネ・フランセ文化センター
詳細はこちら

『モアナ~南海の歓喜』公開記念 公開講座:ロバート・フラハティとドキュメンタリーの変容

日程:6月22日(金)〜8月25日(土)5日間[計5回講座]
※第1回-第4回19:00〜21:00 最終回のみ13:00-17:00
会場:アテネ・フランセ文化センター
詳細はこちら

日越国交樹立45周年記念 「ベトナム映画祭2018」

「ベトナムフェスタ in 神奈川」の共催企画として、ベトナム映画の特集上映やシンポジウムを開催
日程:9月1日(土)〜9日(日)
会場:横浜シネマ・ジャック&ベティ
クラウドファンディングサイト「Motion Gallery」にて、ベトナム映画祭2018のサポーターを募集中!(〜7月19日)

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多彩な連載陣が日常の中で生み出す批評、エッセイ、日記、映像、写真など様々な作品を発表しています。
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発行頻度:毎週金曜日を目安(月4回)に行い、月に20本の記事(作品)を掲載
月額購読料: 月額800円(税別)

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CURRENT ISSUE

NOBODY ISSUE46 SPRING2017

EDITORIAL

【特集】富田克也監督『バンコクナイツ』
ジ[インタビュー]富田克也✖相澤虎之助
[インタビュー]MMM✖Mr.麿✖YOUNG-G
[寄稿]フィリップ・アズーリ

【インタビュー】
瀬田なつき『PARKS パークス』
小森はるか『息の跡』
デイヴィ・シュー『ダイヤモンド・アイランド』
ケント・ジョーンズ

【小特集】進化するベトナム映画
[インタビュー]ブイ・タク・チュエン『漂うがごとく』
[インタビュー]ファン・ダン・ジー『大親父と、子親父と、その他の話』
[レポート] Autumn Meeting 2016 滞在記

【追悼座談会】
カーティス・ハンソン「窓越しに世界を見つめ続けた人」
安井豊作✖小出豊✖黒岩幹子✖降矢聡✖NOBODY編集部

ミゲル・ゴメス インタヴュー

【連載】
赤坂太輔「メディア批判としての現代映画」第4回
荻野洋一「衆人皆酔、我独醒」第5回
新連載! 田中竜輔(聞き手=安井豊作&中原昌也)「メタルとは何か」

2017年3月発売/B5変型判/118P