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木, 06/28/2012 - 09:55
バットシェバ舞踊団の音楽担当、美術家とのコラボレーションなどクロスオーバーな活動を展開するオハッド・フィショフの「建築について」の最新パフォーマンスを上演 音楽と建築とSFのポエティックな交差点が現出するライブ・イベント 長年バットシェバ舞踊団(イスラエル)の音楽担当として世界的振付家オハッド・ナハリンの芸術哲学の一端を担い、自らもバンドを率いて活躍、また美術家たちと世界各地の国際展のオープニングイベントを飾るなど、クロスオーバーな活動を展開するオハッド・フィショフ。 彼の最新パフォーマンスは、その名も「建築について」。テキスト、映像、その他テクノロジーを駆使して、音楽と建築とSFのポエティックな交差点を現出させるライブ・イベントです。イスラエル建築アーカイブとのコラボレーションにより、60年代から70年代のユニークな建築写真をコラージュ。自然の記憶やイマジネーションが交錯する不思議な世界は、まさにオーディオビジュアルによる瞑想の境地といえるでしょう。 パフォーマンスの後にQ&A、トークあり トークゲストあり(後日発表) ■出演:オハッド・フィショフ パフォーマンス、Q&A、トーク□日時:7月28日(土) 19:00開場/19:30開演 □料金:¥2,500 ( 1Drink付き)【メール予約できます】 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月28日オハッド・フィショフ」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 主催:イスラエル大使館 / Body Arts Laboratory 協力:UPLINK...
木, 06/28/2012 - 04:34
根本敬(撮影:水谷伸之) 特殊漫画家・根本敬さんの問わず語り=最新のイイ話に耳を傾けながら特殊映像を観、特殊音盤を聴く夕べ。本校は入学手続き一切不要、中途入学大歓迎。映像夜間中学は一夜完結型のトークイベントです。 ■出演: 根本敬 Home Page (特殊漫画家/幻の名盤解放同盟/ハッテンバプロダクション/蛭子劇画プロダクション) □日時:7月26日(木)19:30開場/20:00開演 □料金:学生¥1,799(受付で学生証をご提示下さい) 一般¥1,999(学生共に1ドリンク付/予約できます) ※UPLINK会員は¥1,799(1ドリンク付き) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月26日『映像夜間中学』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 ★DVD『さむくないかい』絶賛発売中! UPLINK MARKET (PARCO CITY)...
水, 06/27/2012 - 04:32
『桜の森の満開のジョニー』より 漫画家古泉智浩が監督した約30本にものぼる映画作品の中から、 監督本人がセレクトした傑作たちを一挙上映! 「青春★金属バット」「ライフ・イズ・デッド」等の古泉智浩が撮りためた映画を引っ提げてアップリンク・ファクトリーに初登場!ゲストに花くまゆうさく氏をお迎えし、自作についてあれやこれやと語りつくす。 今回は、ジョニー大蔵大臣×古泉智浩版「ライブテープ」ともいえる『桜の森の満開のジョニー』をプレミア初上映!ジョニー大蔵大臣さんの生ライブもあります! ■日時:7月13日(金) 18:00開場 18:30開演 ■料金:予約¥1,800 当日¥2,000 □ゲスト 花くまゆうさく(漫画家、イラストレーター) 単行本『東京ゾンビ』が佐藤佐吉監督により映画化。 柔術家、映画好きとしても非常に有名で、『人間爆発』など自主映画も製作している。 ジョニー大蔵大臣(ミュージシャン、水中、それは苦しい) バンド水中、それは苦しい、ソロでも活動。 映画『モテキ』出演。即興演奏の名手である。 古泉智浩(マンガ家) 新潟市在住。『青春★金属バット』が熊切和嘉監督、『ライフ・イズ・デッド』が菱沼康介監 督により映画化。短編集『ミルフィユ』より「人魚シリーズ」を自信で脚本化、城定秀夫監督によ りDVD作品としてリリース。2012年後藤友香氏(マンガ家、術家)と絵画展『人生謳歌』をヒロマートギャラ リーで開催。阿佐ヶ谷よるのひるねを拠点に出版業者と自主映画のワークショップを開催中。 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前(2)人数 [一度のご予約で3名様まで](3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約 7/13古泉智浩レトロスペクティブ」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 上映作品 ※上映作品は変更になる可能性がございます。 第一部 ささやか映画の世界 古泉智浩監督が撮りためたささやかな映画たちからご自身がセレクトした傑作選。 作品は現在選定中!!決定次第決まったものから随時アップしていきます。 『桜の森の満開のジョニー』(2012年/3分11秒/東京) ジョニー大蔵大臣(水中、それは苦しい)が歌を背景に、男女の恋愛のもつれを描くワンカットドラマ。ピョコタン、堀道広出演。 第二部 古泉智浩監督中編作品集 古泉監督の初期衝動から古泉映画のクラシック『ゾンビの森』までさまざまな味わいの作品を上映。 『雑音★エクスプロージョン21』(2003年/26分) ストレスで人の話し声が奇妙な雑音に聞こえるようになってなってしまった男の苦難。 『巨大戦闘メカ・ガロハロ』(2004年/19分)...
火, 06/26/2012 - 09:20
Zbigniew Karkowski & Atsuko Nojiri「float」より 地理/政治に制限されないために同じ場所への定住を拒み、世界各地を移動しながら音楽を制作/演奏し続けているポーランド人音楽家、ズビグニエフ・カルコフスキー。現在は東京を拠点の一つに位置づけ、現代音楽とノイズ・ミュージックの領域を自在に行き来している。今回のUPLINKのイベントでは、カルコウスキーがAtsuko Nojiri(日本)、ジョージ・カストロ(アルゼンチン)、Moju(スイス)、ブライアン・オレイリー(アメリカ/シンガポール)といった世界各地の映像作家たちとコラボレーションし、完成させたばかりの四つの映像作品をプレミア上映します(勿論、音楽はすべてカルコフスキーによるもの)。そして上映終了後にはAtsuko Nojiri(映像)とカルコフスキー(演奏)によるライブが行われます。「二つの自由度/往復」と題された、映像と音響に浸る初夏の夜。是非ご参加ください。 ▼上映作品 『float』(Atsuko Nojiri & Zbigniew Karkowski) 『tunneling』(Jorge Castro & Zbigniew Karkowski) 『microbend』(Moju & Zbigniew Karkowski) 『horology (for koji tano)』(Brian O'Reilly & Zbigniew Karkowski) ▼ライブ・パフォーマンス Zbigniew Karkowski & Atsuko Nojiri『number crunching』(work in...
火, 06/26/2012 - 06:45
7月4日に待望のニューアルバム『DUB IS THE UNIVERSE』をリリースするリクルマイが渋谷アップリンクでスペシャルなイベントを開催。 当日は2人編成のアコースティック・ライブに加え、2組の女性アーティストによるDJ、ライブアクトも。さらには、彼女が影響を受けたアーティストを紹介するトークのコーナーも設け、彼女の愛にあふれた世界をより親密に感じることができる夜になるだろう。 ■出演:Likkle Mai(アコースティック・ライブ)■出演:Marina Market(DJ)■出演:asuka ando(アコースティック・ライブ)□日時:2012年7月14日(土) 18:30開場/19:00開演 □料金:予約2000円+1ドリンク/当日2500円+1ドリンク(全60席のイベントのため、ご予約をおすすめします) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、(1)お名前(2)人数 [一度のご予約で3名様まで](3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約 7/14リクルマイ」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 Likkle Mai プロフィール DUBバンドDRY&HEAVYの元・女性ヴォーカル。05年更なる飛躍を求めDRY&HEAVYを脱退しソロとして始動。 06年2月1stアルバム『ROOTS CANDY』を、07年7月2nd『M W』を発表。レゲエ界のトップミュージシャンで構成されるLikkle Mai Bandと、ギタリストThe KとのアコースティックユニットLikkle Mai & The Kでの活躍は国内外に及ぶ。 09年リリースの3rdアルバム「mairation(マイレーション)」はミュージックマガジンのベストディスク2009レゲエ部門で第一位に、RIDDIM誌のSKA〜ROOTS部門でも第一位になり近年を代表するレゲエ・アルバムとなる。 2012年5月23日に配信限定でリリースのシングル「The Life Is Simple And Beautiful」は大塚製薬ポカリスエットのCM曲として現在OA中。7月4日に最新作「Dub Is The...
月, 06/25/2012 - 12:21
沖縄には、「命果報(ぬちがふぅ)、孵でぃ果報(しでぃがふぅ)」、島と共にうまれかわる「命の幸せ」ということばがある。沖縄で九死に一生を得た人たちの、命のしあわせをかみしめたことばでもある。 朝鮮人軍属と慰安婦の実相を描いた『アリランのうた―オキナワからの証言』(1991年)に続く朴壽南監督の第3作『ぬちがふぅ(命果報)―玉砕場からの証言―』が、この春、完成いたしました。太平洋戦争末期の沖縄戦における慶良間(けらま)諸島の住民が強制された「玉砕」、そして朝鮮半島から連行されてきた軍属と慰安婦たちの「玉砕」とは何か―。 太平洋戦争末期、‘鉄の暴風’にさらされ、約20万人が死亡した沖縄戦。1945年3月26日、米軍が最初に上陸をめざした慶良間諸島では日本軍が島の住民へある命令を下していた。「玉砕」、つまり集団自決命令である。渡嘉敷島では330名、座間味島178名、慶留間島(げるまじま)では島の人口の半分の命が玉砕の犠牲となった。阿嘉島では日本軍によって、スパイ容疑による住民虐殺や飢餓で多くの住民が犠牲となった。そして慶良間諸島には朝鮮半島から約1000名の若者が軍属として、21名の少女たちが「慰安婦」として連行されている。 朴壽南監督の最新作は、この「玉砕」という美名のもとに強いられた「虐殺」の悲劇の真実を、27名に及ぶ生存者の貴重な肉声で明らかにするドキュメンタリー映画です。 2006年から2008年にかけて沖縄で取材した証言の記録と、20年前(1989年-92年)に撮影し、これまで未公開だったフィルムを、編集に約4年近くかけて織物のように紡ぎ、132分の長編ドキュメンタリーになりました。 生還した人々の肉声によって明かにされる歴史の真実を、一人でも多くの人へ届けたいと願っています。 ■公式ホームページ『ぬちがふぅ(命果報)―玉砕場からの証言―』 日時:7/28(土)〜連日10:00/12:45 料金:当日一般¥1,600/学生・シニア・UPLINK会員¥1,000 【瀬戸内寂聴さんからのメッセージ】 朴壽南様 何かにつけどうしていらっしゃるかとあなたを思っていました。 90歳になり私も片目(右)は全く見えません。背骨の骨折で半年寝込みました。 それでもようやく自力で歩けるようになり三日前から車椅子から放たれましたよ。 DVDありがとうございます。 あなたの不屈の精神に感動し尊敬を更に深くします。涙なしではみられないものでした。 美しい自然と悲惨な現実が対象的で胸がつまりました。いいお仕事をなさいました。 真実はこうして必ず誰かの力によってこの世に伝えられていくのですね。 沖縄の宿命に胸がかきむしられました。涙があらゆる場面にあふれ何度も見返しました。 御苦労さまでした。ありがとう!! 世界中の人に見てほしいものです。 瀬戸内寂聴 2012年6月21日 ■監督 朴壽南(パク・スナム) プロフィール 1935年12月、三重県生まれ。横浜、川崎で育つ。一貫して民族差別問題に取り組み、在日コリアン二世の作家として、小松川事件の少年被告囚との往復書簡をまとめた「罪と死と愛と」(63)「李珍宇全書簡集」(79)で注目を集める。65年から広島を訪れ、被爆同胞に聞き取りをし、73年に証言集「朝鮮・ヒロシマ・半日本人―わたしの旅の記録」を刊行。82年に「もうひとつのヒロシマ―朝鮮人韓国人被爆者の証言」を刊行した後、87年に朝鮮人・韓国人被爆者の実態を訴える記録映画『もうひとつのヒロシマ―アリランのうた』を発表。続いて沖縄へ連行された朝鮮人軍属、慰安婦を取り上げた『アリランのうた―オキナワからの証言』(91年)を発表。両映画は全国で自主上映され反響を呼んだ。97年、沖縄・渡嘉敷に「アリラン慰霊のモニュメント」建立。2006年から沖縄戦の玉砕の真実と記憶を掘り起こす新作『ぬちがふぅ(命果報)−玉砕場からの証言―』に取り組み、2012年4月に第一部を完成させた。...
日, 06/24/2012 - 11:00
シャールク・カーン(映画『ラ・ワン』より) 音楽ライターのサラーム海上さんが“ここではない何処か=エキゾな世界”を映像とトークで紹介する人気イベント『エキゾ夢紀行』。今回は、インド発のSF超大作『ラ・ワン』の公開直前スペシャルとして、『ラ・ワン』に主演しているボリウッドの帝王ことシャールク・カーンを特集し、曼荼羅のように無限に広がるボリウッドの世界の魅力に迫ります! ★映画『ラ・ワン』公式サイト ■出演:サラーム海上(よろずエキゾ風物ライター)Home Page □日時:7月20日(金)19:00開場/19:30開演 □料金:¥1,800(1ドリンク付き/メール予約できます) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)住所 (4)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月20日『サラーム海上のエキゾ夢紀行』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 サラーム海上 / Salam Unagami よろずエキゾ風物ライター、DJ、朝日カルチャーセンター講師。1967年生、群馬県高崎市出身。伝統音楽とエレクトロニック音楽の出会いをキーワードに、 中近東やインドを定期的に旅し、現地の音楽シーンをフィールドワークし続けている。活動領域はラジオやクラブのDJ、料理研究、海外ツアー企画など多岐にわたる。著書に『21世紀中東音楽ジャーナル』(アルテスパブリッシング)、『エキゾ音楽超特急 完全版』(文化放送メディアブリッジ)、『PLANET INDIA インド・エキゾ音楽紀行』(河出書房新社)など。朝日カルチャーセンター新宿にて通年講座「ワールド音楽」を開催中。NHK FM「音楽遊覧飛行 エイジアンクルーズ」のナビゲーターを務める。 「サラームの家」 http://www.chez-salam.com/...
日, 06/24/2012 - 10:06
あがた森魚 あがた森魚月刊日記映画『Qpola Purple Haze』は、2007年から毎月制作している、あがた森魚の前月の一ヶ月を約1時間で駆け抜けるムービーです。それぞれの一ヶ月を重ね合わせながら観てみてください。上映後、あがた森魚ミニライヴあり! ★あがた森魚さんのインタビュー記事はこちらでご覧頂けます 「厚かましくも映画館でフィジカルに出会いたい」(2012年3月にwebDICEに掲載された記事です) □日時:7月30日(月)19:00開場/19:30開演 □料金:予約¥2,500/当日¥2,800/学生¥1,800(1ドリンク付き+蜜贈呈) ※学生の方は受付にて学生証をご提示下さい。 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)住所 (4)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月30日『あがた森魚「QPOLA PICTURE LIVE SHOW 2012」#6』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。...
水, 06/20/2012 - 11:07
60年代よりアメリカのサイケデリック・カルチャーを牽引し、後のジャム・バンドの始祖的存在であるバンド「グレイトフル・デッド」のライブ映像作品集『オール・ジ・イヤーズ・コンバイン』の日本盤が、ジェリー・ガルシアの生誕70年の節目である今夏リリースされる。これを記念して、14枚のDVD/38時間に及ぶ膨大な記録が収められたこのBOXより抜粋された映像をネタに、ピーター・バラカン氏の語りとともにグレイトフル・デッドの音楽を楽しむ一夜限りのスペシャルイベントを開催。 ★「ザ・グレイトフル・デッド・ムーヴィー」やDVDボックスなどデッドの映像に関するfacebookページ http://www.facebook.com/GratefulDeadMovies2012 ■出演:ピーター・バラカン(ブロードキャスター) □日時:7月27日(金)19:30開場/20:00開演 □料金:¥2,000(1ドリンク付き/メール予約できます) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月27日『真夏の夜のグレイトフル・デッド』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 ピーター・バラカン...
水, 06/20/2012 - 06:24
日時:8月28日(火)18:30開場/19:00開演 料金:前売・当日ともに¥1,500(+1ドリンク別/メール予約できます) 予約申し込み数が定員に達しましたので、受付を終了させて頂きました。以降はイベント当日のキャンセル待ちのみのご案内となります。ご了承下さい。 ☆「ザ・チーフタンズ東京公演2012」のチケットを当日にご持参頂いた方は入場料¥500 OFF! 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/8月28日『チーフタンズ50年を語る』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。...
水, 06/20/2012 - 00:48
テン年代に突如登場した、23歳の女性映像作家による フィクションと現実が交錯する全く新しいセルフ・ドキュメンタリー映画の誕生!! 『Come Wander With Me 』は、20代女性の青春の混沌を、膨大な数のコラージュ映像で綴られていく、Tokyo発のフィクションと現実が交錯する、全く新しいかたちのセルフ・ドキュメンタリー映画である。 孤独感や、マイノリティーの悩み、外国人や、混血、帰国子女などアイデンティティーを模索しながら、日本で生活している人たちの目線からみた「東京」を描いている。 ファウンド・フッテージの映像とプライヴェートな映像とを繋ぎあわせ、うつり行く世の中と、自己の感情がうごめく日常世界とを繋ぎ合わせ、夢と現(うつつ)の混淆する新たなリアリティを追求している。 「生きること」そして「帰るべき家」とは何か!! 私と一緒に彷徨って Come Wander With Me 日時:7月19日(木) 19:30開場 20:00開演 料金:一般¥1,800/学生¥1,500(1ドリンク付/予約できます) ※上映後トークショーあり。 テーマ「2010年代以降の女性映像作家・アーティストの表現とは」 ゲスト:藤岡朝子(山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局ディレクター) 小瀬村真美(美術家) 福崎星良(『Come Wander With Me 』監督) 司会:水由 章(映像作家/『緑子/MIDORI-KO』プロデューサー) 予約方法このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月19日Come Wander With Meトーク付上映会」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。...
火, 06/19/2012 - 07:26
それは、再会の旅のはずでした―。 2012年2月――ジャーナリスト:津田大介が東日本を取材して出会った多くの人を再訪する、東日本縦断ロードムービー『おくの細道2012』・劇場特別版をアップリンクにて開催! 上映後、司会:津田大介、ゲストに社会学者:開沼博氏と本作共同監督:金田浩樹氏を迎え、「東北と日本の明日を考える」と題したシンポジウムを行います。 ■上映作品:『おくの細道2012』(2012年/106分) ■シンポジウム「東北と日本の明日を考える」 司会:津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト) ゲスト: 開沼博氏(社会学者) 金田浩樹氏(本作共同監督) □日時:2012年7月4日(水) 18:00開場/18:30開演(上映後20:16〜シンポジウム) ※シンポジウムからの参加もOKです。ただし、上映からのお客様で満席の場合は、ご入場いただけません) □料金:¥1,500(1ドリンク付き/メール予約できます) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月4日おくの細道2012」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 『おくの細道2012』(2012年/106分) 監督:小嶋裕一 共同監督:金田浩樹 編集:田代洋輔、飯山りか 整音:臼井勝 出演:津田大介 DVD販売・発売:有限会社ネオローグ ★「おくの細道2012」公式サイト http://okuno-hosomichi.tumblr.com ▼「おくの細道2012」予告編 【プロフィール】 監督:小嶋裕一(こじま・ゆういち) 1982年生まれ、宮崎県出身。日本映画学校卒業。 映画の助監督などを経て、2011年3月11日の東日本大震災以降、ジャーナリストの津田大介のアシスタントとなる。 その後、福島第一原子力発電所事故関連の取材を行う傍ら、津田大介の取材に同行し、撮影を担当する。 2012年2月に行われた東日本を縦断する取材旅行の模様を収めた今作「おくの細道2012」が初監督作品となる。 ツイッターアカウントは@mutevox 共同監督・編集:金田浩樹(かねだ・ひろき)...
火, 06/19/2012 - 07:08
200年以上の歴史をもち、世界で最も愛されるアイリッシュ・ウイスキー「JAMESON」。 毎年ダブリンで行われるJAMESON presents International Film Festival に代表される「JAMESON」と「映画」の熟成された関係を日本でもここ東京・奥渋谷にて公開していきます。こだわりの蒸留によって造られる豊かな香味とスムースな味わいの「JAMESON」と共に、映画の持つ魅力や可能性を存分にお楽しみください! 「JAMESON presents 奥渋谷 MOVIE NIGHTS」日時:6/30(土) 15:40〜、7/1(日) 14:00〜料金:長編プレミア上映 1作品 ¥800、特集上映 1プログラム ¥800 (※長編、特集上映は予約できます。) / ショートムービー 入場無料 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)日時と上映作品もしくは特集タイトル (2)お名前 (3)人数 [一度のご予約で3名様まで] (4)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/奥渋谷 MOVIE NIGHTS」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 【長編・プレミア先行上映】 『ダブリン海岸駐車場』 ★6/30(土) 18:45 ROOM ★7/1(日)...
月, 06/18/2012 - 11:38
『信二』より ウェブマガジンwebDICEで連載中、まだ劇場公開されていない期待の作品や映画作家を紹介するwebDICE『オールモスト・フェイマス-未配給映画探訪』連動企画。 6月30日からテアトル新宿で始まる『くそガキの告白』の鈴木太一監督。『くそガキの告白』の原点である『怪奇!アンビリーバブル 闇の都市伝説』を含む3作品を、鈴木監督自身のセレクションで特集上映します! 「今の日本はもっと怒って、叫んでいいはずなんじゃないか」“ダメな自分”を描いた初の長編作品で、ゆうばりで史上初の4冠に輝いた『くそガキの告白』鈴木太一監督(webDICE) ■日時:2012年6月27日(水) 18:45開場/19:00開演■料金:¥1,300(1ドリンク付き/メール予約できます)予約方法このイベントへの参加予約をご希望の方は、(1)お名前(2)人数 [一度のご予約で3名様まで](3)電話番号以上の要項を明記の上、 件名を「予約/『6月27日オールモスト・フェイマス鈴木太一特集』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。■上映作品 :『信二』(2007年/日本/12分) ■上映作品 :『ベージュ』(2011年/日本/3分) ■上映作品 :『怪奇!アンビリーバブル 闇の都市伝説』(episode2,3)(2008年) ■トーク出演 :村上賢司監督,白石晃士監督 鈴木太一 1976年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、ENBUゼミナールに入学、篠原哲雄監督に師事。卒業後はフリーの助監督を経て、(株)エム・エーフィールドに脚本家として所属、劇場用映画やテレビドラマの企画に携わる。2008年やまなし映画祭特別招待作品『信二』が仙台短篇映画祭「新しい才能に出会う」部門に入選、東京ネットムービーフェスティバルで「田中麗奈賞」を受賞。2011年、311仙台短篇映画祭映画制作プロジェクト『明日』 に参加、3分11秒の短編映画『ベージュ』(監督・脚本)を制作。同年、初の長編映画『くそガキの告白』(監督・脚本)を制作、2012年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で史上初の4冠を授賞。 村上賢司 (映画監督) 群馬県高崎市出身。自主製作映画『夏に生れる』(98)がゆうばり国際ファンタステック映画祭オフシアター部門でグランプリを受賞。その後、『怪奇大家族』『ケータイ刑事』『二丁目の朝日』を監督。最新作の『ゾンビデオ』は今年公開予定! 白石晃士 (映画監督) 映画監督。ホラーを中心に活躍。フェイクドキュメンタリーの手法に定評がある。 主な作品に『ノロイ』『オカルト』『グロテスク』『超・悪人』など。 【 上映作品 】 『信二』(2007年/日本/12分) 実の母にさえ、兄の信一と間違えられる冴えない男・信二。一刻も早く抜け出したいと考えていた実家の民宿に、突然ミステリアスな美女が泊まりにくる。たちまち浮き足立つ信二だったが、それは世にもくだらない騒動の幕開けだった。2008年、仙台短篇映画祭にて「新しい才能に出会う」部門に選出。東京ネットムービーフェスティバルにて「田中麗奈賞」受賞。 監督:鈴木太一
脚本:田中智子、鈴木太一
出演:奥山滋樹、小出ミカ
音楽:田中淳一
『ベージュ』(2011年/日本/3分) 女と男とティッシュとベージュ。311仙台短篇映画祭映画制作プロジェクト『明日』オムニバス作品。 監督・脚本:鈴木太一
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土, 06/16/2012 - 16:29
JOJO広重 「非常階段」リーダーのJOJO広重が“ノイズ”という音楽表現についてトークと実演で詳らかにし、その魅力を紹介するシリーズ講義「ノイズ大学 /渋谷分校」(本校は大阪なんばベアーズ!)。第五回目となる今回はゲストに山本精一さん、勝井祐二さんを迎えての開催。 ■出演:JOJO広重 ■ゲスト:山本精一、勝井祐二 □日時:7月31日(火)19:00開場/19:30開演 □料金:¥1,800(+1ドリンク別/メール予約できます) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月31日『ノイズ大学』Vol.5」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。...
土, 06/16/2012 - 16:17
2012年に東京に活動を移した上方落語のホープ、三代目桂春蝶。映画を中心に、渋谷から様々なアートを発信するUPLINK FACTORY。良質な音楽のみを追求する新たなレーベルBright Yellow Bright Orange。一見不思議な取り合わせで、本物の落語体験を提供する場所、それが「渋谷UPLINK亭」。 ■出演:桂春蝶 ■音楽ゲスト:春野恵子(浪曲)、一風亭初月(曲師) ■落語ゲスト:笑福亭べ瓶 □日時:7月25日(水)18:30開場/19:00開演 □料金:¥2,500(1ドリンク付き/メール予約できます) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月25日『桂春蝶の上方落語@UPLINK亭』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。...
土, 06/16/2012 - 15:32
“a transition, a new phase” Contemporary US Experimental Films in the Last Decade [+]America2 「a transition, a new phase: アメリカ実験映画の現在」 映像作家の牧野貴が主宰する実験映画紹介プロジェクト[+]企画による[+]Americaの第二弾。8つの短編作品の上映と、NY在住の映像作家/キュレーターの西川智也と牧野貴の対談を通してアメリカ実験映画の現在を知る七夕の夜。尚、同日16:00より2階Roomにて西川智也によるレクチャー「phases and faces: 実験映画の軌跡/展望」を開催。実験映画と呼ばれるに至った特異な新旧の映画たちを幅広く紹介し、未来に向けて再考します。 (レクチャーの詳細はこちらをご覧下さい) [上映作品] 『The Burning Blue』(Jesse McLean, 9 min., Digital Video on MiniDV, 2009) 『Undergrowth』(Robert Todd, 12...
土, 06/16/2012 - 15:07
美川俊治(撮影:江森丈晃) お待たせ致しました! インキャパシタンツの美川俊治氏がチョイスする地酒を楽しみながら、氏の解説とともにノイズのレコードを聴く会「酒とノイズ」が復活します。今回はNYのバンド「Sightings」及びその周辺を特集する予定です。ソフトドリンクも用意していますので、お酒の飲めない方も是非お気軽にご参加下さい。 ■出演:美川俊治(インキャパシタンツ、非常階段、Soundings) □日時:7月22日(日)17:00開場/17:30ノイズ開始 □料金:¥1,500(1ドリンク&ステッカー付き/メール予約できます) ★協力:喜久盛酒造 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月22日『酒とノイズ』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。...
木, 06/14/2012 - 14:05
クリエイター、映画製作者、イベンター、ミュージシャン、NPOなどの活動をサポートする趣旨でUPLINK FACTORYを無料貸し出しする企画「OPEN FACTORY」。その第45弾企画が2012/7/17(火)に開催されます。 ★「OPEN FACTORY」詳細はこちら 『KANANA KANU』〜カリンガを知る〜 by EDAYA 日本初上陸!フィリピン・ナショナル・フィルム・フェスティバル ノミネート作品 【映画『KANANA KANU』から知る先住民カリンガの今とむかし】 フィリピンで今年脚本賞をとり、National Film Competitionにノミネートされた日本初上陸の自主映画「KANANA KANU」を上演します。 映画の上映の他、カリンガ楽器によるパフォーマンス、EDAYAの山下彩香による映画の様々な場面で描き出される先住民カリンガの人々の生活についてや撮影の裏話についてのトーク、EDAYAプロデュースのブランドEDAYA ARTSよりアクセサリー・楽器販売を予定しております。 今回この企画を主催するEDAYAは日本人、山下彩香とカリンガ族エドガーバナサンによるユニットで、アートを通して無形文化を守ることに貢献しようと、独自の視点で活動を展開しています。映画ではアートディレクションを担当しました。 ■EDAYA website ■EDAYA twitter 【『KANANA KANU』ストーリー】 フィリピン、コーディリエラ地方。カリンガ族が住む小さな村が舞台。昔から伝わる叙事詩を独特のメロディーに乗せて詠唱する「ULLALIM(ウラリム)」をキーワードに現在と過去が交差していく・・・ロマンチックな物語を再現する「過去」は、首狩り族として有名なカリンガ族の勇敢闘う迫力のあるシーンが圧巻です。一方、「現代」は、主人公の青年ジョンの視点から昔ながらの生活が残りつつも、文明化の影響を受ける、ありのままの村の様子を緻密に描き出します。 ●Jocelyn Banasan Kapuno(映画『KANANA KANU』 監督) フィリピン北ルソンの山岳地方、カリンガ州出身の映画監督。1988年、初の監督作品「SIDEWALKS」が第11回東京ビデオフェスティバルで日本ビクター社長賞を受賞。1992年「AFTERSHOCKS」が同フェスティバルで特別賞を受賞。その後NGOコーディリエラ・グリーン・ネットワークにてドキュメンタリー「WHISPER OF THE FOREST」を制作するなど。本作品「KANANA KANU」は2012年にFilm development council...
水, 06/13/2012 - 05:41
生きることを選んだ彼女たちの戦い 沖縄戦で動員された女子学徒隊は10校およそ500人。激戦の本島南部では、ほとんどの学徒隊が半数近くの戦死者を出した。そんな中、わずか3名の戦死者にとどまった女子学徒隊がふじ学徒隊である。彼女たちは沖縄戦で看護要員として動員され、傷病兵の看護、手術の補助、切断した手足の運搬、水汲み、食事の運搬など不眠不休で取り組んだ。1941年、ヘチマ襟の制服を着た積徳高等女学校の1年生の写真がある。彼女たちは、一度も憧れのセーラー服を着ることは叶わなかった。 この作品は、16才の少女たちが生と死のはざまに生きた三ヶ月余の彼女たちの記憶の記録である。少女たち一人一人を通して、生きるとはどんなことか、死ぬとはどんなことかを考えたいと思う。その時、戦争がどんなに非情なものかが浮彫りになるであろう。 □短編ドキュメンタリー映画『ふじ学徒隊』公式サイト 日時:8/11(土)〜8/17(金) 連日11:00 料金:一般¥1,200/学生・シニア・UPLINK会員¥1,000 短編ドキュメンタリー映画『ふじ学徒隊』 監督:野村岳也 証言者:ふじ学徒隊(積徳高等女学校) 仲里ハル、宮城トヨ子、宮城喜久子、田崎芳子、渡久地敏子、真喜志光子、真喜志善子、嘉手納米子、平良ハツ 避難した住民:大城正祺 2012年/48分/カラー/ハイビジョン/ステレオ...