ゴスで始まった復刊夜想の特集は、ゴス、ロリータ、耽美、人形…と時代のトレンドをとらえてきたが、常に見続けていたのは身体的なもののあり様である。 人形、ドール、ヒトガタそう呼ばれている人の形をしたものの表現は、時代の感覚の変化をいち早く反映する。 人の形をしたものは、次第に形を変形させ、失い、別のものになっていくように見えるが、それはもしかしたら心の、世界の写しなにかもしれない。 移ろいゆく身体を、ヒトガタを通して見てきた夜想が、この10年の身体感覚表現について語る。 ust放送あり ■司会 :吉田アミ ■トーク:今野裕一 ■ゲスト:中川多理 □日時:4月3日(火)18:30開場/19:00開演 □料金:¥1,500(1ドリンク付き/メール予約できます) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)住所 (4)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/4月3日『夜想語り』Vol.7」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 今野裕一 1978年『夜想』創刊。1980年ペヨトル工房を設立。以来、20年間にわたり、『夜想』『銀星倶楽部』『Ur』『WAVE』の4誌の編集長とバロウズなどの翻訳や写真集、アートブックの出版を手がける。RTV(原田大三郎+庄野晴彦)、EP-4、坂本龍一などのイベントディレクションや数々の展覧会やイベントをプロデュース。内藤礼、三上晴子、畠山直哉、勅使川原三郎などのアーティストのサポートを行う。 2000年ペヨトル工房を解散するも、多くの人々に惜しまれ、在庫を保存する運動が起こり4万冊以上の在庫が救われた。京都大学西部講堂でのファイナルイベント(動員1000人)、名古屋得三・ペヨトルコーリングを経て、2003年秋、雑誌『夜想』を復刊し再び現場で活動を開始する。2006年、浅草橋にギャラリー・パラボリカ・bisをオープン。恋月姫、山本タカト、三浦悦子、吉田良、中川多理など多くの展覧会を開催。 中川多理 2001年DOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏に師事。'09年2月個展「Down Below ―ダウン・ビロウ―」(横濱浪漫館)。'11年「ベルメールと日本の球体関節人形」(パラボリカ・ビス)など企画展・グループ展に参加。 作品集に『人形寫眞文庫 中川多理』(平安工房刊)がある。 札幌市で人形教室を主宰。 http://kostnice.blog105.fc2.com/ (C)Takumi Akabane (C)Takumi Akabane...
アースデイは楽しいけれど、4月といえど1日屋外は少し疲れちゃう。 そんな人におすすめのイベントです。 代々木公園に近い(徒歩5分!)アップリンクでは、環境問題を扱ったドキュメンタリー2作を上映します。 環境保全への知識を深めつつ、屋内で一息してみませんか? 4/21 15:00〜「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」 4/22 15:45〜「セヴァンの地球のなおし方」 (時間は変更になる場合あります) 入場料800円 「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」http://www.uplink.co.jp/bluegold/ 「セヴァンの地球のなおし方」http://www.uplink.co.jp/severn/ -- アップリンクアースライフシリーズとは? アップリンクでは映画を通して人に優しいサスティナブルな社会づくり実現のために、人権、環境、食の安全などの映画をテーマにした作品を継続して配給しています。(例:おいしいコーヒーの真実、100,000年後の安全) お問い合わせ/アップリンク tel.03−6821−6821 担当:松下...
日本唯一のトラッシュカルチャー専門誌「TRASH-UP!!」と三人の映画監督(高橋洋、西山洋市、古澤健)がコラボレーションした上映プロジェクト『コラボ・モンスターズ』。その公開を記念して、各監督の過去作品を特別に上映。普段、見る事が出来ない貴重な作品です。お見逃しなく!! ■出演:屑山屑男(TRASH-UP!!編集長)、餓鬼だらく(from 富山)、他 □日時:3月25日(日)18:00開場/18:30開演 □料金:¥1,800(1ドリンク付き/予約できます) ※UPLINK会員は¥1,600(1ドリンク付き) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)住所 (4)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/3月25日『TRASH-UPLINK』Vol.7」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 ▼第一部 『夜は千の眼を持つ』(1984年/モノクロ/40分/8ミリ→DV) 監督:高橋洋 主演:西山洋市 『桶屋』(2000年/カラー/26分/16ミリ→DV) 監督・脚本:西山洋市 出演:本田久就、今関朱子、中農稔、松川信、宮田亜紀 『home sweet movie』(1997年/カラー/33分/8ミリ→DV) 監督・脚本・制作・編集・録音・照明・衣装:古澤健 出演:海藤れん、篠田大助、高木倫子、榎本善晃 ※PFFアワード1997 WOWOW賞(脚本賞)受賞 TRASH-UP!!特別招待作品 『セールス・クライシス・スーパースター』(2011年/DV/カラー/22分) 監督/脚本/撮影: 羽田尚弘(HADA) 主演:ジェット達、西村公一 (公園/お前は宇宙で死ぬ)、 木曽浩太 (ジョセフ・アルフ・ポルカ) オープニング曲:6EYES「RADIO」 エンディング曲:ジョンのサン「窓から窓へ」...
「プロ無職入門 高木壮太の活ける言葉」出版記念『RAW LIFE』とその時代 上映+トーク・ショウ ミュージシャンにして、映像作家、プロ無職。 高木壮太が送る、デビュー金言集。 高木氏がインターネット上に書きなぐった暴言と雑学を、 1冊にまとめた、まったくもって無益な本です。 高木氏は、資産もないのに無職を20年以上やっている、 無職のスペシャリストです。忙しく働いてしまう素人の私たちに代わり、 無職であり続け、くだらないことや不謹慎なことを哲学し、ムダ知識を蓄えて来ました。 それを高木氏に放出してもらったのがこの本です。 「プロ無職入門」とありますがプロ無職のノウハウが書かれているわけではありません。 プロ無職者の頭と心の中を垣間見る。といった程度の意味です。 twitterでフォロワーを爆笑と激怒で炎上させた名ツイート400本を収録! mixiでマイミクを感涙&覚醒させた妄想日記やコラムを150本大公開! 中原昌也氏も推薦! P-VINE BOOKS 『RAW LIFE』とその時代 21世紀初頭、失われた時代、若者文化のミッシングリンク『RAWLIFE』とその時代の真相が数々の証言と発掘されたフィルムによって今、明かされる。 これは未来へ贈られた叙情詩である。 (カラー / 60分 / 日本 / 2011年) トーク・ショウ:高木壮太 × ゲスト 日時:4月6日(金) 20:00開場 / 20:30上映 (上映後トークショウあり) 料 金:1,500円 予約方法...
あがた森魚 あがた森魚月刊日記映画『Qpola Purple Haze』は、2007年から毎月製作している、あがた森魚の前月の一ヶ月を約1時間で駆け抜けるムービーです。それぞれの一ヶ月を重ね合わせながら観てみてください。上映後、あがた森魚ライブあり! ■出演:あがた森魚 Home page □日時:3月28日(水)19:00開場/19:30開演(ライブは20:30頃より) □料金:予約¥2,500/当日¥2,800/学生¥1,800(1ドリンク付き+蜜贈呈) ※学生の方は受付にて学生証をご提示下さい。 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)住所 (4)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/3月28日『あがた森魚「QPOLA PICTURE LIVE SHOW 2012」#2』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。...
TAIYO33OSAKAがお送りする太陽33シアター! 東京では初の開催となる上映は「ホピの予言」。アメリカ南西部アリゾナ州にある聖地ホピ・ランドで暮らすホピ族の人々の暮らしから、ウラン採掘の現状、そして広島、長崎に落とされた原爆まで全てがひとつのつながりである事を感じるドキュメンタリー作品。 この日は、トークゲストにこの作品を制作したランド・アンド・ライフの辰巳玲子さんをお招きし、そのホピの予言に込められた想いを語って頂きます! その他、上映前にムーン♀ママのライブを予定しております。 TAIYO33OSAKA HP 「ホピの予言」+「浄化の時代を迎えて」 日時:4/16(月) 19:00開場 料金:予約¥2,000 当日¥2,300 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/太陽33シアター 〜ホピの予言〜」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 アメリカインディアンの予言というのは、常にその予言を変えうる力が 我々の中に存在しているということを伝えています。 だから、どう行動し、どう考えるかによって、 次の未来は創れるのだという強い信念のようなものがあります。 ー北山耕平・翻訳家ー アメリカ南西部、ユタ、アリゾナ、ニューメキシコ、コロラドの4つの州がひとつに交差しているフォー・コーナーズ。コロラド高原といわれる荒涼たる砂漠と、グランド・キャニオンなどの巨大な渓谷に囲まれたここは、長い間、いわゆる西洋近代から隔絶した空間であり、そこに住むホピやナバホ・インディアンたちによって、聖地として守られてきた土地であった。 ここはアメリカ大陸の背骨であり、心臓部ともいわれ、またヒマラヤなどと同様に地球の自然エネルギーの震源地であり、もしここが破壊されたら、それはナバホやホピのみならず、全地球的な規模の自然の変動が起きてしまうと、彼らによって信じられてきた。 だからこそ、とりわけホピは、ここを彼らの言葉でマーサウという偉大なる精霊(グレートスピリッツ)から与えられた土地であり、また地球上のすべての生命のための聖地であるとして、遙かなる歴史の曙から、この大地の番人としてここを管理してきたのだ。 これまで、アメリカ・インディアンと呼ばれるほとんどの部族が、いずれも祖先伝来の土地を追われることを余儀なくされてきたなかで、ホピだけは、少なくとも2000年以上の長きに渡って、この聖地に住み続け、あらゆる差別と迫害に耐えて、その伝統的な生きかたと、偉大なる精霊から与えられたという予言の石板を守りつづけてきたのである。 石板は、宇宙の計画(ユニバーサル・プラン)としてホピに与えられたものであり、彼らの言葉で第三の世界と呼ばれるこの世界の始まりから、浄化の日を経て、第四の世界と呼ばれる新しい世界が始まっていくまでのことが、印されたものであるという。そして、彼らは、常にホピ一族自身に起こる変化と、この地球の上に起こる出来事の変化を、その石板と照らし合わせながら見つめつづけてきたのだ。 では、なぜ、この予言が、ホピの伝統社会から外の世界に伝えられることになったのだろうか? ホピの八つの村には、キクモングイと呼ばれる独特の精神的指導者がいる。1948年に、ションゴパビ村の太古から伝わる儀式を行う、「キバ」という地中の集会所に、そのキクモングイたちが集まり、緊急の会議が開かれた。なぜならば、予言のなかに、第一次と第二次のふたつの世界大戦と、ヒロシマ、ナガサキへの原爆の投下が、シンボルとして刻まれていたことが分かったからだ。原爆は、ホピの言葉で「灰のびっしりつまったクッション」と表現されていた。 世界がこのまま進めば、地球を破壊しかねない危険な時代に入ってしまうことを、警告として一刻も早く世界に伝えるため、その予言を世界に公開するべきかどうかを討議するために、その会議は開かれたのだ。そして、さらに四日間の会議で予言が検討されたのち、キクモングイたちは、その解読された重大いな教えと予言を外の世界に伝えるために、特に三人のメッセンジャーを選んだ。だが現在、二人のメッセンジャーはすでに他界し、ただ一人、トーマス・バンヤッケが残された(1999年2月没 90歳)。そして、それ以後、彼はキクモングイたちの目となり、口となり耳となって、ホピの予言を世界に伝えることを自らの仕事としてきた。 この映画は、そのトーマス・バンヤッケ自身によって語られるホピの予言を通して、全ての生命の聖地であるフォー・コーナーズ地域が現在、どのような危機に直面しているのかを、地球のすべての人々に伝えるために作られたスピリチュアルなドキュメントである。 また、フォー・コーナーズ地域は現在、膨大な量の石炭、石油、そして地球最大のウラニウムのベルト地帯といわれ、とくにアメリカのウラン資源のほとんどがその大地の下にあり、世界のウラニウム・キャピタル、グランツやアメリカの原子力司令部ともいわれるロスアラモスを配した、いわばアメリカ合衆国の核開発の心臓部に変貌してしまっているのである。 核兵器であれ、原子力発電であれ、核開発の原点は、ウラン鉱石の採掘から始まり、その原点の採掘からすでに被爆者が生み出されている。 そして聖地はそのための巨大な核廃棄物の処理場に変わり果ててしまい、国家的犠牲地区という名称で、ホピやナバホを被爆させながら、多国籍企業によって開発が押し進められてきた。日本の原子力発電の燃料のウランの何パーセントかも、この聖地から採られたものが使われている。...
独創的な作家たちが集結したアニメーションインディーズレーベルCALF 第一弾はクローズアップ写真のコラージュで他にはない表現を確立した大山慶が送る一夜の戯れ 世界のアニメーション・シーンを知る! 短編映像のインディペンデント・レーベル CALFによる定例イベントが始まります!第一回となる今回のテーマは「大山慶のカナダ滞在記」。アニメーション作家大山慶が昨年 9月まで 1年間留学していたバンクーバーで出会ったアニメーション作家たちや、最近のカナダの優れた作品の紹介を行います。他にも、大山慶が訪問したシンガポールやロシア、オランダの映画祭の様子も、CALFメンバーとの軽妙なトークで紹介します。 大山慶が現在制作中の新作『放課後』や、親友和田淳のベルリン映画祭銀熊賞受賞作『グレートラビット』についても、ヒミツの映像が観られるかもしれません… 会場でしか観られない作品上映もあって盛りだくさんのこのイベント、お酒を飲みながらのリラックスした雰囲気で、世界の短編シーンを一望しましょう! CALF(カーフ)とは 先日、ベルリン国際映画祭短編部門で銀熊賞を受賞した和田淳をはじめ、世界各国で評価を受ける日本アニメーション作家と若手評論家が集まり、自らが中心となって設立したインディーズレーベル。数多くの日本人作家たちが世界中の映画祭で活躍しているものの、その作品の多くはソフト化が実現しておらず、見る機会が非常に限られているという現状を打破すべく、世界へ向けて日本の映像作品を届けている。DVDの販売のみならず、国内外で複数の上映イベントを企画している。今後は作品のソフト化・配給だけではなく、プロダクションとして作品制作もしていく。 CALF公式サイト 『放課後』(2012) ■日時:4月13日(金) 18:30開場 / 19:00開演■料金:当日1,800円/予約1,500円 ※1ドリンク付き/予約できます) ■イベント内容:ゲストトーク+作品上映【上映予定作品】 ※追加上映が決まり次第、随時お知らせします・『MODERN No.2』(2011水江未来)・大山慶がカナダで出会ったアニメーション作家の作品を数本上映予定【ゲスト】・大山慶(映像作家)主な作品『診察室』『HAND SOAP』 現在、新作『放課後』制作中・水江未来(アニメーション作家)主な作品『JAM』 現在、新プロジェクト『WONDER 365 ANIMATION PROJECT』進行中・土居伸彰(アニメーション評論・研究) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、(1)お名前(2)人数 (3)電話番号 以上の要項を明記の上、件名を「予約/CALF定例会」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 ◎ゲスト紹介◎ 大山慶 クローズアップ写真のコラージュという独特の手法により、オリジナリティの高い表現を確立。『診察室』(05)がカンヌ国際映画祭監督週間にて上映、アルスエレクトロニカ佳作受賞。『HAND SOAP』(08)がヨコハマ国際映像祭優秀賞、オーバーハウゼン国際短編映画祭映画祭賞受賞。作品は他に『ゆきどけ』『NAMI』など。 『放課後』予告編 水江未来 1981年東京生まれ。2002年から多摩美術大学でアニメーションを学ぶ。「細胞」をモチーフにしたノンナラティブ作品を多数制作している。世界4大アニメーション映画祭にはすべてにノミネート経験があり、アニマドリード2009(スペイン)では、準グランプリを受賞。SICAF(韓国)では、2009年にオープニング作品を制作、2010年には選考委員を務める。また、山田悠介『ブレーキ』の表紙、小説すばるにて平山夢明の扉絵を手がけるなど、イラストレーターとしても活動。日本アニメーション教会・会員。大原情報ビジネス専門学校・アニメーションコース講師。 『WONDER 365 ANIMATION PROJECT』より 土居伸彰 1981年東京生まれ。早稲田大学演劇映像学連携研究拠点研究助手。ユーリー・ノルシュテイン作品を中心とした非商業系短編アニメーションの研究を進める傍ら、世界の優れた短編アニメーションを紹介・上映するアニメーションズ・フェスティバル、日本の短編作家のDVDの製作・配給を行なう自主レーベルCALFなどの活動にも携わる。共著に加藤幹朗編著『アニメーションの映画学』(臨川書店)、訳書にクリス・ロビンソン『ライアン・ラーキン やせっぽちのバラード』(太郎次郎社エディタス)など。 CALF公式サイト...
二人の女性音楽学者による呪いの発狂フォークデュオ「公魚」(わかさぎ)が音楽家を紹介するシリーズの第六回目。今回のテーマは映像と音楽とエロスということで、映画上映とトークを行います。 「映画における映像と音の関係。それは男と女の関係と同じくスリリングな関係だー近づいたり離れたり、平行線をたどったり交わったり。第六回公魚企画は映像と音に対して思索し、創造する作曲家・鈴木治行さんが音楽を担当した映画『人妻出会い系サイト 夫の知らない妻の性癖』(榎本敏郎監督/2002年)を上映します。上映後は、鈴木治行さんと文筆家の五所純子さんをお迎えして音と映像とエロスについて熱く語ります。果たして、この難題にどこまで深く切り込めるのか!? 公魚はとても真剣に考えています」(公魚) ■企画・司会進行:公魚(ポチョ☆ムキンコ+柿野ぱち子) ■ゲスト:鈴木治行、五所純子 □日時:4月15日(日)18:00開場/18:30開演 □料金:¥1,800(1ドリンク付き/メール予約できます) ※UPLINK会員は¥1,600(1ドリンク付き) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)住所 (4)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/4月15日『公魚企画』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 『人妻出会い系サイト 夫の知らない妻の性癖』(2002年) 監督:榎本敏郎 脚本:河本晃 音楽:鈴木治行 出演:麻田真夕、川瀬陽太、秦来うさ ほか 出会い系サイトを利用して行きずりの情事を繰り返す人妻聡子は、事故で目が見えなくなったデザイナーの敦と出会い、ふとしたことから彼の世話をすることになる。聡子は敦のために本の朗読をしてやるが、その行為を通じて二人の間にはいつしか愛が芽生えていき……。 行きずりの男との大胆な情事を繰り返す人妻が思いがけず出会った男へ寄せる愛は純粋だった。だが、その結末はあまりにも切ない。 鈴木治行 東京都出身。1990年、作曲家グループTEMPUS NOVUMを結成、1995年、『二重の鍵』が第16回入野賞受賞。作品は国内外で演奏、放送されており、2005年、ガウデアムス音楽週間(オランダ)、2006年、サンタマリア・ヌオヴォ音楽祭(イタリア)、2007年、Les Inouies(ボルドー)、2010年、Experimental Intermedia(アメリカ)その他で招待、委嘱初演されている。他ジャンルとのコラボレーションにも積極的で、これまでにも演劇、美術、映像などとの共同作業を行ってきた。2000年には映画『M/OTHER』の音楽で第54回毎日映画コンクール音楽賞を受賞。また、新作映画と平行して、サイレント映画にライヴで音楽を付ける試みも継続している。 五所純子 文筆家。『スカトロジー・フルーツ』(天然文庫)、『ゼロ年代の音楽 ビッチフォーク編』(河出書房新社)など。2011年、渋谷アップリンクファクトリーにて定期開催された書評のライブ・パフォーマンス「五所純子のド評」も話題に。...
クリエイター、映画製作者、イベンター、ミュージシャン、NPOなどの活動をサポートする趣旨でUPLINK FACTORYを無料貸し出しする企画「OPEN FACTORY」。その第43弾企画が2012/4/9(月)に開催されます。 ▼「OPEN FACTORY」詳細はこちら http://www.uplink.co.jp/uplinkinfo/open_factory.php 『ムネオイズム2.0 〜愛と狂騒の13日間〜』 史上初!? 衆院選ドキュメンタリー完成! キターーーッ!! ムネッチの衆院選をヲチしよう! 鈴木宗男の実像を衆院選挙を通して追うと、「ニッポン」や「北海道」の何が見えてくるのか? カリスマの周囲に集まる人々、何でもアリの権力闘争としての「国政選挙」という狂騒曲だった…。 2009年8月の衆院選で民主党が自民党に大勝し、政権交代を実現。「あっせん収賄罪」が確定した鈴木宗男は、懲役1年5ヶ月で収監される怖れがあった。国政への命脈を保ち、新党大地の議席を伸ばすために、松山千春、佐藤優、車椅子の八代英太らの応援を得て、ムネオの崖っぷち選挙戦が始まる! 出演/鈴木宗男、松山千春、佐藤優、ジョン・ムルアカ、八代英太(元郵政大臣)、浅野貴博(候補者)、石川知裕(元小沢一郎秘書)、大地党員 他 監督・編集/金子遊 映像作家・批評家。劇場公開作に新右翼・一水会を撮った『ベオグラード1999』、編著に『フィルムメーカーズ 個人映画のつくり方』がある。 ★クラウド・ファンディングのmotion galleryで、自主配給で劇場公開を目指す『ムネオイズム2.0』の支援者を募集しております。詳しくはこちらから。 日時:4月9日(月) 19;00開場 / 19:30開演料金:1,500円(1ドリンク付き/予約できます) ■ 上映作品『ムネオイズム2.0 〜愛と狂騒の13日間〜』(98分/ビデオ) ■ ゲストトーク ※トークゲストが決定致しました! ゲスト:岩上安身さん(ジャーナリスト/IWJ代表) 1959年生まれ、東京都豊島区出身。早稲田実業学校高等部普通科卒業。早稲田大学社会学部卒業。 卒業後、出版社( 情報センター出版局 )に入社、編集者となる。退職後、週刊誌記者を経て、1987年フリージャーナリストとなる。1989年から94年まで6年間かけて、旧ソ連・東欧圏を取材し続け、1996年にソ連の崩壊とロシアの民主化の実相を描いた『あらかじめ裏切られた革命 』(...
ミュージシャン、学者、文筆家、古本屋など、ジャンルも生活背景も異なる人達の協力のもと、誰もが正解を持ちえない「3.11以降の暮らし」を考え、言葉を紡ぎ、語りを紡ぎ話題の本『Shall We ダンス? 3.11以降の暮らしを考える』(メディア総合研究所)の発売記念イベント! いま、「運動」と「暴力」をどうとらえるか? ドキュメンタリー映画『END:CIV』上映&ディスカッション、Likkle Maiのミニライブ、同書の編集者でカレー屋「こだまや」を営む児玉雄大さんのミニカレー付き! ■出演:Likkle Mai、鈴木孝弥、ハーポ部長、児玉雄大他 □日時:4月5日(木)19:00開場/19:30開演 □料金:¥2,000(1ドリンク&こだまやミニカレー付き/メール予約できます) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)住所 (4)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/4月5日『Shall We ダンス?』発売記念イベント」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。...
クリエイター、映画製作者、イベンター、ミュージシャン、NPOなどの活動をサポートする趣旨でUPLINK FACTORYを無料貸し出しする企画「OPEN FACTORY」。その第41弾企画が2012/3/26(月)に開催されます。 ▼「OPEN FACTORY」詳細はこちら http://www.uplink.co.jp/uplinkinfo/open_factory.php 「耳をすませば、「私」が伝えるビデオ上映会」 OurPlanetTVの映像制作ワークショップで生まれたドキュメンタリー作品の上映会を行います。 耳をすませば聴こえてくる、すぐ近くの世界の、誰かの声。映像制作とは違う仕事をしながらも、ビデオカメラと出会い、何を映したのか―。 上映後には、制作者トークも行います。 □OurPlanetTVとは、 OurPlanet-TV(アワープラネット・ティービー)は、2001年に設立した非営利のオルタナティブメディアです。インターネットを利用して、独自に制作したドキュメンタリー番組やインタビュー番組を配信しているほか、オフィス内(神保町)にメディアセンターを設置し、子どもから大人まで、誰もが映像制作やメディアリテラシーなどを学べるようワークショップを行っています。 OurPlanet-TV OurPlanet-TVイベント詳細ページ 日時:3月26日(月) 18:30開場 / 19:00開演料金:1,000円(1ドリンク付き/予約できます)■出演者■ コメンテーター:土屋豊(映画監督) ファシリテーター:平野隆章(OurPlanetTV) 司会:高木祥衣(OurPlanetTV) 上映後トーク:各作品の制作者 予約方法このイベントへの参加予約をご希望の方は、(1)お名前(2)人数 (3)電話番号以上の要項を明記の上、件名を「予約/耳をすませばビデオ上映会」として、info@ourplanet-tv.orgまでメールでお申し込み下さい。 上映作品 【1部】 2011年秋期映像制作ワークショップ作品 「祈る、食べる、ムスリムとして生きる」(2012年/10分) 現在、日本人のイスラーム教徒は一万人を超えるとされる。非イスラーム国である日本社会で、彼らは普段どのように生活しているのだろう?1人の日本人ムスリムに話を聞いた。 企画 河崎健一郎 制作 松山晶、小川直也、河崎健一郎 「缶闘記」(2012年/19分) 東日本大震災による津波で、壊滅的な被害を受け宮城県石巻市の老舗水産加工会社、木の屋石巻水産。この会社が再建のためにとった奇策、そこで働く人々の様子、ボランティアや町の人の関わりを記録した。 2011年4月から7月まで開催した春期映像制作ワークショップの受講生たちの作品。ワークショップをきっかけに取材がはじまり、7月に1度完成したたものの、メンバーの岸田 浩和さんがその後も何度となく東北へ足を運び、制作されたオリジナル作品。 企画・撮影・編集 岸田 浩和(写真) 撮影・編集協力 岡本哲也、山村絢子...
いやあ、せっかくの撮休で更新したかったんですが、写真ネタ撮ってる場合じゃないほど忙しかったっす。
よって文章だけでかんべんしていただきます。
実はクランクイン直前からずっと、毎朝ヒッチコックをDVDで、ちょっとずつ見てました。
以下はその..
早いもので撮影開始からすでに一週間が経ち、最初の休日がやってまいりました。
といっても夜集合で深夜の撮影があったわけですが。
そんなわけで、休みは昼間だけ。
さて、撮影中、ふと見つけたものなど。
これは代々木公園で。残念ながらピンボケで..
昨日から撮影に入っております。
四年ぶりの日本での映画作り、日々わくわくしっぱなしです。
夜、帰宅と同時に体がボロボロになっている(特に腰)ことに気づきますが、それも朝になればけろりと忘れてます。
現場はいいです、やっぱり。
下は、その..
いよいよクランクインを目前に控えております。
おとといは、練馬の、とある地下鉄駅から徒歩十数分、新装オープンしたゾンビ工場。。。
ではなく、映画特殊造型専門工房「西村映造」さんに、スチル写真を撮らせてもらいに行ってまいりました。
最初は..
クランクイン前の超多忙のさなか、再び打合せのため北九州へ行ってきました。
空港へ着くなり、知人である某先輩に遭遇。そのままお出迎えされた方とともに小倉まで送っていただきました。
ラッキー!
しかも途中でお昼をごちそうになり、しかもその店が超..