テン年代に突如登場した、23歳の女性映像作家による フィクションと現実が交錯する全く新しいセルフ・ドキュメンタリー映画の誕生!! 『Come Wander With Me 』は、20代女性の青春の混沌を、膨大な数のコラージュ映像で綴られていく、Tokyo発のフィクションと現実が交錯する、全く新しいかたちのセルフ・ドキュメンタリー映画である。 孤独感や、マイノリティーの悩み、外国人や、混血、帰国子女などアイデンティティーを模索しながら、日本で生活している人たちの目線からみた「東京」を描いている。 ファウンド・フッテージの映像とプライヴェートな映像とを繋ぎあわせ、うつり行く世の中と、自己の感情がうごめく日常世界とを繋ぎ合わせ、夢と現(うつつ)の混淆する新たなリアリティを追求している。 「生きること」そして「帰るべき家」とは何か!! 私と一緒に彷徨って Come Wander With Me 日時:7月19日(木) 19:30開場 20:00開演 料金:一般¥1,800/学生¥1,500(1ドリンク付/予約できます) ※上映後トークショーあり。 テーマ「2010年代以降の女性映像作家・アーティストの表現とは」 ゲスト:藤岡朝子(山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局ディレクター) 小瀬村真美(美術家) 福崎星良(『Come Wander With Me 』監督) 司会:水由 章(映像作家/『緑子/MIDORI-KO』プロデューサー) 予約方法このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月19日Come Wander With Meトーク付上映会」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。...
それは、再会の旅のはずでした―。 2012年2月――ジャーナリスト:津田大介が東日本を取材して出会った多くの人を再訪する、東日本縦断ロードムービー『おくの細道2012』・劇場特別版をアップリンクにて開催! 上映後、司会:津田大介、ゲストに社会学者:開沼博氏と本作共同監督:金田浩樹氏を迎え、「東北と日本の明日を考える」と題したシンポジウムを行います。 ■上映作品:『おくの細道2012』(2012年/106分) ■シンポジウム「東北と日本の明日を考える」 司会:津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト) ゲスト: 開沼博氏(社会学者) 金田浩樹氏(本作共同監督) □日時:2012年7月4日(水) 18:00開場/18:30開演(上映後20:16〜シンポジウム) ※シンポジウムからの参加もOKです。ただし、上映からのお客様で満席の場合は、ご入場いただけません) □料金:¥1,500(1ドリンク付き/メール予約できます) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月4日おくの細道2012」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 『おくの細道2012』(2012年/106分) 監督:小嶋裕一 共同監督:金田浩樹 編集:田代洋輔、飯山りか 整音:臼井勝 出演:津田大介 DVD販売・発売:有限会社ネオローグ ★「おくの細道2012」公式サイト http://okuno-hosomichi.tumblr.com ▼「おくの細道2012」予告編 【プロフィール】 監督:小嶋裕一(こじま・ゆういち) 1982年生まれ、宮崎県出身。日本映画学校卒業。 映画の助監督などを経て、2011年3月11日の東日本大震災以降、ジャーナリストの津田大介のアシスタントとなる。 その後、福島第一原子力発電所事故関連の取材を行う傍ら、津田大介の取材に同行し、撮影を担当する。 2012年2月に行われた東日本を縦断する取材旅行の模様を収めた今作「おくの細道2012」が初監督作品となる。 ツイッターアカウントは@mutevox 共同監督・編集:金田浩樹(かねだ・ひろき)...
200年以上の歴史をもち、世界で最も愛されるアイリッシュ・ウイスキー「JAMESON」。 毎年ダブリンで行われるJAMESON presents International Film Festival に代表される「JAMESON」と「映画」の熟成された関係を日本でもここ東京・奥渋谷にて公開していきます。こだわりの蒸留によって造られる豊かな香味とスムースな味わいの「JAMESON」と共に、映画の持つ魅力や可能性を存分にお楽しみください! 「JAMESON presents 奥渋谷 MOVIE NIGHTS」日時:6/30(土) 15:40〜、7/1(日) 14:00〜料金:長編プレミア上映 1作品 ¥800、特集上映 1プログラム ¥800 (※長編、特集上映は予約できます。) / ショートムービー 入場無料 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)日時と上映作品もしくは特集タイトル (2)お名前 (3)人数 [一度のご予約で3名様まで] (4)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/奥渋谷 MOVIE NIGHTS」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 【長編・プレミア先行上映】 『ダブリン海岸駐車場』 ★6/30(土) 18:45 ROOM ★7/1(日)...
『信二』より ウェブマガジンwebDICEで連載中、まだ劇場公開されていない期待の作品や映画作家を紹介するwebDICE『オールモスト・フェイマス-未配給映画探訪』連動企画。 6月30日からテアトル新宿で始まる『くそガキの告白』の鈴木太一監督。『くそガキの告白』の原点である『怪奇!アンビリーバブル 闇の都市伝説』を含む3作品を、鈴木監督自身のセレクションで特集上映します! 「今の日本はもっと怒って、叫んでいいはずなんじゃないか」“ダメな自分”を描いた初の長編作品で、ゆうばりで史上初の4冠に輝いた『くそガキの告白』鈴木太一監督(webDICE) ■日時:2012年6月27日(水) 18:45開場/19:00開演■料金:¥1,300(1ドリンク付き/メール予約できます)予約方法このイベントへの参加予約をご希望の方は、(1)お名前(2)人数 [一度のご予約で3名様まで](3)電話番号以上の要項を明記の上、 件名を「予約/『6月27日オールモスト・フェイマス鈴木太一特集』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。■上映作品 :『信二』(2007年/日本/12分) ■上映作品 :『ベージュ』(2011年/日本/3分) ■上映作品 :『怪奇!アンビリーバブル 闇の都市伝説』(episode2,3)(2008年) ■トーク出演 :村上賢司監督,白石晃士監督 鈴木太一 1976年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、ENBUゼミナールに入学、篠原哲雄監督に師事。卒業後はフリーの助監督を経て、(株)エム・エーフィールドに脚本家として所属、劇場用映画やテレビドラマの企画に携わる。2008年やまなし映画祭特別招待作品『信二』が仙台短篇映画祭「新しい才能に出会う」部門に入選、東京ネットムービーフェスティバルで「田中麗奈賞」を受賞。2011年、311仙台短篇映画祭映画制作プロジェクト『明日』 に参加、3分11秒の短編映画『ベージュ』(監督・脚本)を制作。同年、初の長編映画『くそガキの告白』(監督・脚本)を制作、2012年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で史上初の4冠を授賞。 村上賢司 (映画監督) 群馬県高崎市出身。自主製作映画『夏に生れる』(98)がゆうばり国際ファンタステック映画祭オフシアター部門でグランプリを受賞。その後、『怪奇大家族』『ケータイ刑事』『二丁目の朝日』を監督。最新作の『ゾンビデオ』は今年公開予定! 白石晃士 (映画監督) 映画監督。ホラーを中心に活躍。フェイクドキュメンタリーの手法に定評がある。 主な作品に『ノロイ』『オカルト』『グロテスク』『超・悪人』など。 【 上映作品 】 『信二』(2007年/日本/12分) 実の母にさえ、兄の信一と間違えられる冴えない男・信二。一刻も早く抜け出したいと考えていた実家の民宿に、突然ミステリアスな美女が泊まりにくる。たちまち浮き足立つ信二だったが、それは世にもくだらない騒動の幕開けだった。2008年、仙台短篇映画祭にて「新しい才能に出会う」部門に選出。東京ネットムービーフェスティバルにて「田中麗奈賞」受賞。 監督:鈴木太一
脚本:田中智子、鈴木太一
出演:奥山滋樹、小出ミカ
音楽:田中淳一
『ベージュ』(2011年/日本/3分) 女と男とティッシュとベージュ。311仙台短篇映画祭映画制作プロジェクト『明日』オムニバス作品。 監督・脚本:鈴木太一
...
JOJO広重 「非常階段」リーダーのJOJO広重が“ノイズ”という音楽表現についてトークと実演で詳らかにし、その魅力を紹介するシリーズ講義「ノイズ大学 /渋谷分校」(本校は大阪なんばベアーズ!)。第五回目となる今回はゲストに山本精一さん、勝井祐二さんを迎えての開催。 ■出演:JOJO広重 ■ゲスト:山本精一、勝井祐二 □日時:7月31日(火)19:00開場/19:30開演 □料金:¥1,800(+1ドリンク別/メール予約できます) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月31日『ノイズ大学』Vol.5」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。...
2012年に東京に活動を移した上方落語のホープ、三代目桂春蝶。映画を中心に、渋谷から様々なアートを発信するUPLINK FACTORY。良質な音楽のみを追求する新たなレーベルBright Yellow Bright Orange。一見不思議な取り合わせで、本物の落語体験を提供する場所、それが「渋谷UPLINK亭」。 ■出演:桂春蝶 ■音楽ゲスト:春野恵子(浪曲)、一風亭初月(曲師) ■落語ゲスト:笑福亭べ瓶 □日時:7月25日(水)18:30開場/19:00開演 □料金:¥2,500(1ドリンク付き/メール予約できます) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月25日『桂春蝶の上方落語@UPLINK亭』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。...
“a transition, a new phase” Contemporary US Experimental Films in the Last Decade [+]America2 「a transition, a new phase: アメリカ実験映画の現在」 映像作家の牧野貴が主宰する実験映画紹介プロジェクト[+]企画による[+]Americaの第二弾。8つの短編作品の上映と、NY在住の映像作家/キュレーターの西川智也と牧野貴の対談を通してアメリカ実験映画の現在を知る七夕の夜。尚、同日16:00より2階Roomにて西川智也によるレクチャー「phases and faces: 実験映画の軌跡/展望」を開催。実験映画と呼ばれるに至った特異な新旧の映画たちを幅広く紹介し、未来に向けて再考します。 (レクチャーの詳細はこちらをご覧下さい) [上映作品] 『The Burning Blue』(Jesse McLean, 9 min., Digital Video on MiniDV, 2009) 『Undergrowth』(Robert Todd, 12...
美川俊治(撮影:江森丈晃) お待たせ致しました! インキャパシタンツの美川俊治氏がチョイスする地酒を楽しみながら、氏の解説とともにノイズのレコードを聴く会「酒とノイズ」が復活します。今回はNYのバンド「Sightings」及びその周辺を特集する予定です。ソフトドリンクも用意していますので、お酒の飲めない方も是非お気軽にご参加下さい。 ■出演:美川俊治(インキャパシタンツ、非常階段、Soundings) □日時:7月22日(日)17:00開場/17:30ノイズ開始 □料金:¥1,500(1ドリンク&ステッカー付き/メール予約できます) ★協力:喜久盛酒造 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月22日『酒とノイズ』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。...
クリエイター、映画製作者、イベンター、ミュージシャン、NPOなどの活動をサポートする趣旨でUPLINK FACTORYを無料貸し出しする企画「OPEN FACTORY」。その第45弾企画が2012/7/17(火)に開催されます。 ★「OPEN FACTORY」詳細はこちら 『KANANA KANU』〜カリンガを知る〜 by EDAYA 日本初上陸!フィリピン・ナショナル・フィルム・フェスティバル ノミネート作品 【映画『KANANA KANU』から知る先住民カリンガの今とむかし】 フィリピンで今年脚本賞をとり、National Film Competitionにノミネートされた日本初上陸の自主映画「KANANA KANU」を上演します。 映画の上映の他、カリンガ楽器によるパフォーマンス、EDAYAの山下彩香による映画の様々な場面で描き出される先住民カリンガの人々の生活についてや撮影の裏話についてのトーク、EDAYAプロデュースのブランドEDAYA ARTSよりアクセサリー・楽器販売を予定しております。 今回この企画を主催するEDAYAは日本人、山下彩香とカリンガ族エドガーバナサンによるユニットで、アートを通して無形文化を守ることに貢献しようと、独自の視点で活動を展開しています。映画ではアートディレクションを担当しました。 ■EDAYA website ■EDAYA twitter 【『KANANA KANU』ストーリー】 フィリピン、コーディリエラ地方。カリンガ族が住む小さな村が舞台。昔から伝わる叙事詩を独特のメロディーに乗せて詠唱する「ULLALIM(ウラリム)」をキーワードに現在と過去が交差していく・・・ロマンチックな物語を再現する「過去」は、首狩り族として有名なカリンガ族の勇敢闘う迫力のあるシーンが圧巻です。一方、「現代」は、主人公の青年ジョンの視点から昔ながらの生活が残りつつも、文明化の影響を受ける、ありのままの村の様子を緻密に描き出します。 ●Jocelyn Banasan Kapuno(映画『KANANA KANU』 監督) フィリピン北ルソンの山岳地方、カリンガ州出身の映画監督。1988年、初の監督作品「SIDEWALKS」が第11回東京ビデオフェスティバルで日本ビクター社長賞を受賞。1992年「AFTERSHOCKS」が同フェスティバルで特別賞を受賞。その後NGOコーディリエラ・グリーン・ネットワークにてドキュメンタリー「WHISPER OF THE FOREST」を制作するなど。本作品「KANANA KANU」は2012年にFilm development council...
生きることを選んだ彼女たちの戦い 沖縄戦で動員された女子学徒隊は10校およそ500人。激戦の本島南部では、ほとんどの学徒隊が半数近くの戦死者を出した。そんな中、わずか3名の戦死者にとどまった女子学徒隊がふじ学徒隊である。彼女たちは沖縄戦で看護要員として動員され、傷病兵の看護、手術の補助、切断した手足の運搬、水汲み、食事の運搬など不眠不休で取り組んだ。1941年、ヘチマ襟の制服を着た積徳高等女学校の1年生の写真がある。彼女たちは、一度も憧れのセーラー服を着ることは叶わなかった。 この作品は、16才の少女たちが生と死のはざまに生きた三ヶ月余の彼女たちの記憶の記録である。少女たち一人一人を通して、生きるとはどんなことか、死ぬとはどんなことかを考えたいと思う。その時、戦争がどんなに非情なものかが浮彫りになるであろう。 □短編ドキュメンタリー映画『ふじ学徒隊』公式サイト 日時:8/11(土)〜8/17(金) 連日11:00 料金:一般¥1,200/学生・シニア・UPLINK会員¥1,000 短編ドキュメンタリー映画『ふじ学徒隊』 監督:野村岳也 証言者:ふじ学徒隊(積徳高等女学校) 仲里ハル、宮城トヨ子、宮城喜久子、田崎芳子、渡久地敏子、真喜志光子、真喜志善子、嘉手納米子、平良ハツ 避難した住民:大城正祺 2012年/48分/カラー/ハイビジョン/ステレオ...
生活保護バッシングに NO! 渋谷・野宿者追い出しに緊急抗議! 芸能人親族の受給をめぐって、マスコミ・自民党が繰り広げる「生活保護バッシング」!しかし、不正受給より、漏給こそが大問題!保護を必要としている人に保護が届いていないのが現状だ。また 6 月 11 日、渋谷区は野宿者たちの生活の拠点だった、美竹公園と区役所駐車場を完全閉鎖。野宿する人々と支援者らから、怒りの声が上がっている。 渋谷の野宿者問題を描いた本作「渋谷ブランニューデイズ」の上映を通じて、生活保護適用の問題点、野宿者の人権と迫り来る社会保障の危機を考える。 ★『渋谷ブランニューデイズ』公式サイト 日時:7/3(火) 18:45開場/19:00開演 料金:一律¥1,200 ゲスト:稲葉剛(自立支援サポートセンター・もやい) 遠藤大輔(監督) 楡原民佳(聖公会野宿者支援・渋谷)予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)住所 (4)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/『7 月3日渋谷ブランニューデイズアンコール上映』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 『渋谷ブランニューデイズ』(2011年製作/1時間18分) 監督:遠藤大輔 撮影:遠藤大輔・中森圭二郎・石崎俊一 助監督: 中村拓也・相川直斗 音楽:SaO 音楽監督&主題歌:中田ジェシー洋一 ナレーター:河野匡泰 製作:VJUビデオジャーナリストユニオン・映画「渋谷ブランニューデイズ」製作委員会(信木美穂・楡原民佳・山中肇・黒澤圭子・宮沢徹雄・本田孝義)...
目崎雅昭さんを迎えてのトーク付き上映イベントが決定! 映画『 happy 』は幸せについての映画です。 いや、あなたを幸せにする映画かもしれません。 アカデミー賞ノミネート監督ロコ・ベリッチ (『ジンギス・ブルース』)が 人類最大のテーマ「幸せ」を探しに世界5大陸を巡るドキュメンタリー アメリカでは1981年から幸福度研究が始まり、幸福度を教える講座はハーバード大学で人気となりました。過去50年でアメリカ経済は大きく飛躍し、平均的なアメリカ人の収入は倍増しましたが、幸福度はある時点で頭打ちとなっています。お金持ちになっても、幸せはさほど増えないことが分かってきたのです。では何が私たちに幸福感を与えるのでしょうか? 最新のデータによると 日本は、先進国で最も不幸せな国とされています。経済的成長と物質的繁栄に重きを置いた結果、「過労死」が社会問題化するほどストレスの多い社会となってしまいました。一方で同じアジアのブータンでは全く異なるアプローチを選択しました。GDP(国内総生産)ではなく、GNH(国民総幸福量)を最大化しようとしているのです。 どうしたら私たちは幸せになれるのでしょうか?『happy – しあわせを探すあなたへ』 は、幸福度の研究における世界的リーダーであるエド・ディーナー博士やリチャード・デビッドソン博士など、心理学や脳医学の世界的権威たちと共に、私たちがどのようにより充実感を得て、なおかつ健康で幸せな生活を手に入れることができるかを探求します。 あなたをルイジアナ州の湿地帯からナミビアのカラハリ砂漠まで、またはブラジルのサーフィン村からブータンの山麓、東京新橋のサラリーマン街に至るまでお連れします。コルカタの貧しい人力車ドライバーの知恵、マザー・テレサの家で重病者の介護のするボランティアの思いやり、そして世界有数の幸福度の研究者の知識に耳を傾けてみましょう。 『happy-しあわせを探すあなたへ』 は、現実の人間ドラマと最先端の科学を掛け合わせることで、幸福度という謎を明らかにしていきます。 ★『happy-しあわせを探すあなたへ』公式サイト ★『happy-しあわせを探すあなたへ』Facebook ★『happy-しあわせを探すあなたへ』Twitter 日時:6月14日(木) 18:50開場/19:00上映開始 料金:一般¥1,600/学割¥1,000/シニア・UPLINK会員¥1,000 ゲスト:目崎雅昭さん 1969年6月19日生千葉県八千代市出身。国際文化アナリスト。W・Kアドバイザリー日本代表。慶應義塾高校、慶應義塾大学商学部卒。在学中、米ペンシルバニア大学へ留学。 ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)社会人類学修士号。1993年メリルリンチ証券へ入社。デリバティブ(金融派生商品)トレーダーとして金利スワップを担当。東京、ニューヨーク、ロンドンで勤務し、世界のマーケットと格闘。メリルリンチ社内で世界一の収益をあげる。メリルリンチ証券退社後、世界100ヶ国以上へ10年近い歳月をかけた旅に出る。インド、アフリカ、南米を中心とした、まったく違う世界観で生きる人々と身近にふれ合うことで、パラダイムの変換を目指す。アジア諸国を歴訪後、インド南部のアシュラムにて1年間、瞑想に没頭。内的な旅に目覚める。インド各地を歴訪後、パキスタン、タリバン政権時代のアフガニスタンへ。その後イランを歴訪中、9・11同時多発テロが発生。急遽、中東諸国への旅を断念し、トルコを経由して東欧各国へと向かう。その後アフリカ大陸への準備として、パリで1年間のフランス語研修。 帰国後、W・Kアドバイザリー(Wolfgang Kreft Advisory)日本代表に就任。 生きるアシスト.comブレーントラスト顧問 Well-being Lab(幸せ研究所)主席研究員 著書:『幸福途上国ニッポン』アスペクト社 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)住所...
あがた森魚 あがた森魚月刊日記映画『Qpola Purple Haze』は、2007年から毎月制作している、あがた森魚の前月の一ヶ月を約1時間で駆け抜けるムービーです。それぞれの一ヶ月を重ね合わせながら観てみてください。上映後、あがた森魚ミニライヴあり! □日時:6月18日(月)19:00開場/19:30開演 □料金:予約¥2,500/当日¥2,800/学生¥1,800(1ドリンク付き+蜜贈呈) ※学生の方は受付にて学生証をご提示下さい。 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)住所 (4)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/6月18日『あがた森魚「QPOLA PICTURE LIVE SHOW 2012」#5』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。...
クリエイター、映画製作者、イベンター、ミュージシャン、NPOなどの活動をサポートする趣旨でUPLINK FACTORYを無料貸し出しする企画「OPEN FACTORY」。その第44弾企画が2012/7/2(月)に開催されます。 ▼「OPEN FACTORY」詳細はこちら http://www.uplink.co.jp/uplinkinfo/open_factory.php 『隣ざかいの街-川口と出逢う-』上映会 埼玉県川口市で、一般の人がカメラを持って街の姿を記録する 集団映像制作ワークショップが行われた。 結実した作品には、複数の視点から浮かび上がった今日の街の姿がある。 『隣ざかいの街−川口と出逢う−』は、川口市情報・映像メディアセンター メディアセブンで2009年11月〜2010年3月に行われた映像制作ワークショップ「記憶の手触り-川口と出逢う-」を通して製作された映画です。ワークショップは15名の映像制作未経験の参加者とともに、映画監督:岡本和樹の指揮、同じく映画監督:大澤未来によるサポートのもとに行われました。「ある街を複数の眼によって観察する」という趣旨に沿って、ビデオカメラを渡された参加者たちは街に出て、自ら被写体を探し、取材をしました。2週間に一度のペースで行われたワークショップの場で岡本・大澤とともにディスカッション、指導を重ね、最終的に岡本の手によって編集が行われ121分の本編が完成しました。同時にワークショップそのものの風景をドキュメントした作品『記憶の手触り-川口と出逢う-』(56分)も製作されました。 なお、今夏には同メディアセブンにて、岡本和樹演出による新しい映像制作ワークショップの開催を予定しています。 ■作品HP『記憶の手触り』 日時:2012年7月2日(月) 19:00開場/19:30上映開始 料金:¥1000(ドリンク付き/予約できます) ■上映作品:『隣ざかいの街-川口と出逢う-』 ■トークゲスト:諏訪敦彦(映画監督/東京造形大学学長) 萩野亮(批評家/neoneo) 岡本和樹(本作品監督) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、(1)お名前(2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、件名を「予約/OPEN FACTORY『隣ざかいの街-川口と出逢う-』上映会」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 コメント これは、何かを自分の手で成し遂げてみようと、一歩踏み出した者たちの記録である。 その者たちは、被写体として描かれはしない。 川口を映像で記録してみようと、挑戦した撮り手たちである。 誰かが教えてくれるだろう、誰かがやってくれるだろう、誰かが導いてくれるだろう、という「救世主」を求める空気の中で、撮り手たちは、自分で知ってみよう、自分で関わってみよう、自分で自分の住む場所を引き受けてみよう、とする。 そしてそれは誰にでもできることを、この映画は教えてくれる。 -星野智幸(小説家) 現実=被写体が、撮影者の予想や期待を裏切る。 岡本さんのワークショップの醍醐味と意味は、まさにその裏切りの瞬間にはじまる。 その瞬間に浮かび上がってくる想定外で未知のテーマこそが、ほんとうに撮影者が知りたかったこと、ワークショップの参加者が直面しなければならなかったこと、考えなければならなかったことにほかならない。 -楜沢健(批評家) 『隣ざかいの街-川口と出逢う-』(2010年/DVD/121分/カラー) 指揮・編集:岡本和樹...
Lily and Fox アイスランド、日本それぞれの音楽シーンを牽引するアーティストをご紹介。 トーキョーノーザンライツフェステイバルにて開催された超人気企画 『Attention Reykjavik アイスランド音楽シーンの現在Vol.2』夏の特別編。 チケットご予約はお早めに! 出演:Lily and Fox (アイスランド)、Cokiyu (日本) 主催:HOTH 協力:トーキョーノーザンライツフェスティバル 「Attention Reykjavik(Summer) Lily and Fox / Cokiyu」 日時:6月25日(月) 19:00開場 19:30開演 料金:2300円(1ドリンク付) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/6月25日(月) Lily and Fox / Cokiyu」として、...
UPLINK GALLERYで開催される大塚咲『密賣NUDE』Exhibitionのクロージングパーティー。今月発売される大塚咲セルフポートレート写真集『密賣NUDE』のアートディレクションを担当した伊藤桂司、河村康輔をゲストに迎えての作品解説トークショーや、作品ゆかりの人々によるDJなど。尚、当日に写真集を予約された方には、特典としてサイン付きの生写真(L版)をプレゼント! ■トークショー:大塚咲+伊藤桂司+河村康輔 ■DJ:大塚咲、伊藤桂司、他 □日時:2012年6月17日(日)開場/開演18:00 □料金:¥1,500(1ドリンク付き/予約できます) 予約方法 このパーティーへの参加予約をご希望される方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/6月17日(日)『密賣NUDE』パーティー」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 Profile / 大塚咲(おおつか・さき) 1984年東京出身。2004年よりAV女優として活動、700タイトル以上の作品に出演。作家としては2006年よりファッションブランドへの絵画作品の提供を行い、衣料・雑貨のテキスタイルとして採用される。セルフポートレートによるデジタル写真集『kyokushiteki』発売。写真での表現もスタート。official web shop「密賣nude」では、セルフポートレート以外の作品も制作、販売している。 Blog:nude+blog official web shop:密賣nude...
大阪在住の写真家、はたさちおの東京初となる写真展「雷光」がUPLINK GALLERYで開催される。これを記念して、7/8(日)、7/16(月祝)には、はたさちおがこれまでに追いかけてきた被写体/表現者たちが一堂に会するライブイベントを開催。両日とも、写真という表現で被写体と真摯に向き合ってきたはたさちおならではの、ジャンル度外視のラインナップが実現! クロージングイベント ■出演:さやアンドトマト(テニスコーツ) 見汐麻衣(埋火、アニス&ラカンカ) トンチ 平岡香純(映画)+白井多有 □日時:2012年7月16日(月祝)18:00開場/18:30開演 □料金:予約¥1,800 / 当日¥2,000(+1ドリンク別) □会場:UPLINK FACTORY(GALLERY併設のイベントスペース) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月16日(月祝)『雷光クロージングイベント』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。...
大阪在住の写真家、はたさちおの東京初となる写真展「雷光」がUPLINK GALLERYで開催される。これを記念して、7/8(日)、7/16(月祝)には、はたさちおがこれまでに追いかけてきた被写体/表現者たちが一堂に会するライブイベントを開催。両日とも、写真という表現で被写体と真摯に向き合ってきたはたさちおならではの、ジャンル度外視のラインナップが実現! オープニングイベント ■出演:JOJO広重 プリミ恥部 東野祥子(BABY-Q)+TOSHIO BING KAJIWARA 道下慎介(LSD MARCH、オシリペンペンズ) ありひるあ ★宇宙マッサージ、移動喫茶キンメの出店あり □日時:2012年7月8日(日)18:00開場/18:30開演 □料金:予約¥1,800 / 当日¥2,000(+1ドリンク別) □会場:UPLINK FACTORY(GALLERY併設のイベントスペース) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/7月8日(日)『雷光オープニングイベント』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。...
豊田道倫 シンガーソングライター豊田道倫と過ごす4days。2010年秋の新宿以来、場所を渋谷に移しての久しぶりの開催です。真夏にしては濃すぎるゲストを毎晩招いて繰り広げられる、当日まで予測不可能なステージ。年内にはようやく発売されるらしい久々の新作制作のため、若干引きこもり気味のMTこと豊田道倫が、連日センター街のギャルを冷やかしながら会場に向かい、ゲスト達とともに真夏の課題(何らかの)に向かいます。通常のライブ営業時間ですが、気分だけミッドナイト。 第1夜■8月10日(金)19:00開場/19:30開演 LIVE(ゲスト:三上寛 Blog) 第2夜■8月11日(土)19:00開場/19:30開演 LIVE(ゲスト:スカート Home Page) 第3夜■8月12日(日)18:30開場/19:00開演 LIVE(ゲスト:工藤冬里) 第4夜■8月13日(月)19:00開場/19:30開演 LIVE&上映(ゲスト:カンパニー松尾) □料金:予約/一回券 ¥2,500(+1ドリンク別) 当日/一回券 ¥2,800(+1ドリンク別) 通し券 ¥9,000(+ドリンク別/オマケ付き/予約できます) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約/8月◯日『豊田道倫 4days』第◯夜」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。 ※予約の際、日にちを間違えないようご注意下さい。 ※通し券の予約をご希望される方は、その旨をメールに明記して下さい。...
(c)supersaurus 語り継ぐこと、祈ること…忘れてはならない あの日の記憶 〜1945年8月9日午前11時2分、空から一発の原子爆弾が落ちてきた〜 長崎にある被爆高齢者のための特別養護老人ホーム「恵の丘長崎原爆ホーム」。ここで生活するお年寄りたちは、訪れる子どもたちに自らの被曝体験を語り継ぐため、年に数度「被爆劇」を上演していた。本作は劇を上演するお年寄りたちの記録を基軸に展開。約2年間に及ぶ撮影は、人生の晩年を迎えている高齢被爆者の日々の営みを基軸に、原爆によって運命を変えられた様々な人々の命の輝きを鮮烈に伝えるーーー。 被爆地長崎で、犠牲者を追悼し、原爆症による苦しみ、哀しみと闘いながら、人間の尊厳を訴え、信仰とともに平和を希求する人々。被爆が人体に与える影響を医学的に究明し、その医学によって被爆者を治療する最前線の人々の姿をも伝えるなど、普遍的且つ人類が忘れてはならない重要なテーマを根幹に据えている。 監督は、テレビのドキュメンタリー作品でギャラクシー賞を受賞、『カタルシス』などの劇映画も手掛けてきた坂口香津美。ナレーションを、映画『キャタピラー』でベルリン国際映画祭2010年最優秀女優賞銀熊賞を受賞した女優・寺島しのぶがつとめる。 「今、日本にいる人間として忘れてはいけない、過去の日本人の痕跡を『夏の祈り』で知っていただけたらと思います。」―寺島しのぶ(女優) □『夏の祈り』公式サイト □『夏の祈り』 Face Book 日時:8/11(土)〜 ドキュメンタリー映画「夏の祈り」(95分/2012年/カラー/英題:Atomic Bomb) 文部科学省選定(青年向き・成人向き) 監督・撮影・編集: 坂口香津美 プロデューサー・編集: 落合篤子 音楽: 日高哲英 音響デザイン: 長嶌寛幸 ピアノ演奏: 小林愛実 フルート演奏: 新村理々愛 語り: 寺島しのぶ 英語字幕:リンダ・ホーグランド 製作・制作 株式会社スーパーサウルス 配給 株式会社ゴー・シネマ ♪全編を通して流れるカトリック聖歌「み母マリア(みははまりあ)」 被爆直後の長崎で、カトリックのシスターや学徒動員の女学生たちが、被爆の苦しみ、痛みの中で、励まし合い、祈るように、この聖歌を歌いながら亡くなっていったと伝えられている。 坂口香津美(監督/撮影)/プロフィール 1955年、鹿児島県生まれ。早稲田大学中退。これまで家族や若者をテーマに、約200本以上のTVドキュメンタリー番組を企画演出プロデュース。著書に、小説「閉ざされた劇場」(読売新聞社刊)、劇映画「青の塔」(第34回ヒューストン国際映画祭コンペティション部門 Silver Award受賞)、「カタルシス」を監督脚本編集。両作品は日本(アルゴ・ピクチャーズ配給)とドイツで劇場公開された。劇映画「ネムリユスリカ」は、ロッテルダム国際映画祭(2011年2月)レインダンス映画祭(2011年9月)シカゴ国際映画祭(2011年10月)正式招待作品として出品、「恐ろしいほどダークな作風の傑作。驚くほど破壊的で残酷なストーリーだが、同時に見事なまでによく出来ていて非常に見応えがある」(Screen International)など、海外メディアの高い評価を受けた。...