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May 28, 2009

『夏時間の庭』オリヴィエ・アサイヤス
田中竜輔

 『冷たい水』の美しさが、ふと目を離した瞬間に消え去ってしまうヴィルジニー・ルドワイヤンの纏う無垢≒フィクションの淡い色彩によって生み出されていたとして、しかし近年のアサイヤスの「女たち」によるフィルム――『DEMON LOVER デーモンラヴァー』『CLEAN』『レディ アサシン』――の基軸となるのは、「女たち」にとって、すでに失われてしまったルドワイヤンの「無垢」なるものを、どのように生きかえ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:20 AM

May 23, 2009

『夏時間の庭』オリヴィエ・アサイヤス
梅本洋一

 満員の銀座テアトルシネマの上映後、銀座の舗道に出ると、背後からこんな会話が聞こえてきた。「あのオルセー美術館のレストランのシーンを見てたら、オルセーに行ったときのことを思い出したわ」「そうね。2年前だったわね」かなりの年長の婦人たちがそんな会話を交わしながら、銀座を歩いていた。  だが、とりあえずオリヴィエ・アサイヤスのフィルムで、映画館が満員になったことは良いことだ。このフィルムにはオルセーが...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 8:07 AM

May 22, 2009

『レイチェルの結婚』ジョナサン・デミ
茂木恵介

 右ストレート一閃。よろけながら、反撃の左フック。リングサイドからリングを見上げ、反撃する選手の背中を興奮しながら見つめるセコンド。もちろんそんな「シーン」なんてないのだが、そんな「パンチ」はこのフィルムにはある。しかし問題は右目を腫らせる程のパンチが出てくることではなく、そのパンチが打たれる瞬間を見上げる形で見てしまったことだ。そして、それは誰が見ているのか。もちろん、それは観客であるわけだが、...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:08 PM

May 14, 2009

『四川のうた』ジャ・ジャンクー
梅本洋一

 こうした偽ドキュメンタリーというスタイルは、とりわけ、このフィルムの内容には合致している。8人の労働者たちが成都の420工場について語る、という構想は説得力がある。綿密に書き込まれたテクストと、おそらくかなりの時間をかけただろうリハーサル。挿入されている工場や成都の映像。「知的」という言葉がこれほど当てはまるフィルムを見るのは、本当に久しぶりのことだ。誰でもトリュフォーの『野生の少年』を思い浮か...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:13 AM

May 12, 2009

アーセナル対チェルシー 1-4
梅本洋一

 今シーズンのプレミアリーグも大詰め。今節を含めて残り3ゲーム。チャンピオンズリーグ準決勝で敗退したアーセナルの目標は、来シーズンのチャンピオンズリーグにストレートインできるプレミア3位以内の確保。そして現在の3位はチェルシー。非常に分かりやすい。  風邪のアルシャヴィンが欠場。左にディアビ、右にウォルコット、トップ下にセスク、ファン・ペルシの1トップ。セントラルにナスリとソングという布陣。最初か...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:59 AM

May 9, 2009

『ミルク』ガス・ヴァン・サント
梅本洋一

 ぼくらが『エレファント』や『ジェリー』、そして『ラスト・デイズ』などに夢中になっていた時代──つまり、今からほんの少し前のことだ──、アメリカではガス・ヴァン・サントという固有名はまったく忘れられた存在になってしまっていた。確かにそうかもしれない。せっかくハリウッドでそこそこの地位を獲得したというのに、彼は『マラノーチェ』を撮ったホームタウンのポートランドに帰ってしまい、インディーズの映画作家と...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:22 AM

May 3, 2009

忌野清志郎追悼
山崎雄太

 昨夜、忌野清志郎が死んだ。58歳。  武道館で復活ライブを敢行したのは去年の2月だった。超満員の武道館、観客の平均年齢はいままでに行ったどのライブより高かったが、若いお客さんもちらほら見かけられた。安くはないチケット、「死ぬまでに一度は見たい」と嘯き買って……そういえば武道館にライブに行ったのも初めてだった。お客さんはみなニコニコしながら、しかし時折仔細らしい顔をして連れに耳打ちしたり、気忙しい...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:34 AM

May 1, 2009

チャンピオンズリーグ08-09準決勝
バルセロナ対チェルシー 0-0
マンチェスター・ユナイティド対アーセナル 1-0
梅本洋一

 シーズンも大詰め。チャンピオンズリーグの準決勝を迎えるこの頃になると、今シーズンはいったい何ゲーム見たのだろう、と考え込んでしまう。去年の今頃は、この季節の後、ユーロが開催されたのだから、「お楽しみはこれからだ」状態だったけれど、今年は、重要なゲームも10ゲームを切った。  まずカンプ・ナウのバルサ対チェルシー。バルサはいつもバルサだと相手によってスタイルを変えることのないバルサと、ヒディンク就...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:48 AM

April 28, 2009

『ワンダ』バーバラ・ローデン
結城秀勇

 泣き喚く子供の声に顔をしかめながら目を覚ます。この映画の冒頭、ワンダ=バーバラ・ローデンが置かれた状況とほぼ同じ唐突さで、観客は映画の中に引き込まれていく。同じような日常がこれまで継続してきたはずなのに、自分の置かれた状況が理解できない混乱した起きぬけの頭。窓の外に広がるのは荒涼たる採掘場。その中を横切り、裁判所で離婚訴訟を行い、職を失い、行きずりの男と寝て、置いてきぼりを食う。カーラーを頭に巻...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:59 AM

『ワンダ』バーバラ・ローデン
田中竜輔

 ズブズブと沈み込んだ『俺たちに明日はない』、コメディタッチもある『地獄の逃避行』、いやそれではこの作品について何も語っていないことと同じだろう。東京日仏会館で開催された〈カンヌ映画祭「監督週間」の40年を振り返って〉の最終上映作品、マルグリッド・デュラスやジャック・ドワイヨンが絶賛した、エリア・カザンの前妻であるバーバラ・ローデン監督兼主演作『ワンダ』について、無理矢理ひとことで感想を述べるとす...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:47 AM

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